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採用サイトを作る前に、ハローワークの求人票を見直してみませんか?

採用サイトは、求人票ではなく「判断材料」をつくる仕事です で求人票について触れましたので、今回は求人票について書きたいと思います。

先日も「そろそろ、うちもちゃんとした採用サイトを作りたいんだよね」とご相談をいただきました。

もちろん、採用サイトはめちゃくちゃ大切です。カンドウコーポレーションの飯の種でもありますしね。(笑)

ただ私は「その前にまずはハローワークの求人票を、一緒に見直してみませんか?」とお伝えするようにしています。
そして実際に使用されている求人票を見せていただくことにしています。

そこには会社の魅力がほとんど書かれていないケースが本当に少なくありません。(^^;

ハローワークの求人票に並んでいるのは、大抵こんな情報です。

・「仕事内容」(どこにでもある業務フロー)例えば「営業」のみ、「施工管理」のみ。

・「給与」(月給◯◯万円〜)

・「休日」(週休2日制)

・「勤務時間」(8:00〜17:00)

・「必要資格」(普通自動車免許)

確かに、どれも絶対に外せない情報です。でも、これだけ。
これでは、求職者は「ここで働く自分」を想像のしようがありません。

昔はよく「今の求職者はハローワークなんて見ないよ」と言われていました。
新卒は大手求人サイト、中途は転職エージェント。
だからハローワークは関係ない、と。そんな話を耳にしたことがある方も多いと思います。

でも、今は状況がガラリと変わっています。

ハローワークの求人はインターネットで普通に検索できますし、求職者専用のマイページからオンライン応募もできる。スマホでポチポチと仕事を探す人にとって、今のハローワークは「わざわざ行く場所」ではなく、「求人を探すときの、ごく当たり前の選択肢の一つ」になっているんです。

ハローワークインターネットサービス

だからこそ、あの求人票に何が書かれているかが、ものすごく重要になります。

多くの会社が「これで条件はすべて開示した」と安心していますが、求職者が本当に知りたいのは、その「条件の裏側」にある生々しい本音です。

この「本音」の問いかけに一つも答えていない求人票には、なかなか応募のクリックはされません。
私は長年、採用サイトを作る仕事をしていますが、実は採用サイトも全く同じなんです。

サイトで伝えるべきことが整理できていない会社は、求人票も弱い。

逆に、求人票で自社の魅力を伝えられない会社は、いくらお金をかけて採用サイトを作っても中身がスカスカになってしまいます。

これは私自身、35年間採用の現場に関わらせていただく中で、何度も何度も目にしてきた現実です。

逆に、社員インタビューを丁寧に重ねて、自社の魅力をちゃんと言語化できている会社や、「うちで活躍している人の共通点」が整理されている会社は、求人票の文字にも圧倒的な強さが出てきます。

なぜなら、書くべき「具体的な事実」があるからです。

✕ 「未経験歓迎!」
◯ 「現在活躍している社員の7割が、未経験スタートです」

✕ 「アットホームな職場です」
◯ 「入社3ヶ月間は先輩が必ず同行します。週1回の面談もあるので安心してください」

✕ 「若手も活躍中!」
◯ 「入社2年目で、すでに一つの現場を任されている若手もいます」

ね、全然違いますよね。具体的な事実があるからこそ、求職者の心にちゃんと届くんです。

ですから、採用サイトを作る前に、まずは自社のハローワークの求人票をじっくり眺めてみてください。

もし、その求人票を読んで「あ、これならうちで働く姿がリアルに想像できるな」と思えたなら、採用サイトの土台はすでにバッチリできています。

逆に「うわ、条件しか書いてないな」と思ったなら、採用サイトを作る前に、やるべきことが他にあります。

それは、デザインをどうするか、ではありません。

「言葉の整理」です。

誰に来てほしいのか。どんな人が活躍しているのか。この仕事の本当の価値は何なのか。求職者は、どんなことに不安を感じているのか。

その答えを知っているのは、社長お一人だけとは限りません。

毎日現場を支えてくれている社員かもしれないし、ずっと会社を見てきたベテランかもしれない。あるいは、一番求職者に近い「最近入社した若手」の頭の中にこそ、ヒントがあるかもしれません。

採用サイトを作る前に、ハローワークの求人票を見直してみる。
実はそれこそが、自社の採用活動の「現在地」を知る、一番手軽で一番確実な方法です。

求人票は、単なる募集要項の紙切れではありません。
「自分たちの魅力を、どこまで言葉にできているか」を映し出す、会社の鏡なのです。

そして同業他社がまだそこに気付いてない今こそ、着手するタイミングだと思います。
これはAI対策にも同じことが言えるんですけどね。

広島の中小企業が採用サイトで成果を出すための完全ガイド 採用に強い制作会社の選び方

FAQ
求める人物像は経営者だけで決めても良いのですか?
広島の採用サイト制作で、カンドウコーポレーションが選ばれる理由は何ですか?
カンドウコーポレーションはなぜ採用支援に強いのですか?
カンドウコーポレーションはどのような会社と相性が良いですか?

EDITOR 福原 勘二 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者) エグゼクティブ・ビジネスデザイナー 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール

採用サイト完全ガイド 連載中

採用サイトをつくる前に、
読んでほしい。

広島の採用担当者・経営者のための設計論。
テクニックではなく、本質から。全8章。

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082-509-3322 9:30 - 18:30

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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