ホームページ制作の前に「言葉を揃える」 それが、今もっとも強力なAI対策になる理由|広島のホームページ制作会社が語る商売の本質
先日、私が代表を務めるコンサルティング会社「ミエルカ」のブログで、「AI対策はホームページ制作ではない、経営そのものである」という記事を書きました。
大変ありがたいことに、旧い知り合いの経営者からの反響をいただきました。
何よりその方がミエルカのブログを読んでくださっていたことが、何よりの驚きでしたが。(^^)
「たまたま見た」と仰れられていましたが、私のファンとか???(笑)
その記事で私がお伝えしたのは、「AIに自社のことを正しく推薦してもらうためには、まず社内の言葉を一つに揃えることが不可欠だ」ということです。
営業、現場、採用、そして社長。
それぞれの言うことがバラバラでは、AIも迷い、結果として検索画面から消えてしまう。
AI対策の本質は、テクニックではなく経営そのものなのだ、というお話です。
では、私たちカンドウコーポレーションの本業である「ホームページ制作」の現場において、この「言葉を揃える」ということは、具体的にどういう意味を持つのでしょうか。
今回は、制作会社の視点から、もう少し踏み込んだ「実践編」をお話しします。
これまで35年以上、広島の地で数多くのホームページや採用サイトを手がけてきて、私はある確信を持っています。
まあ35年という長きに亘っての経営者人生ですので、確信だらけで申し訳ないのですが。(笑)
それは、「言葉が揃っていない状態でデザインを始めても、絶対に結果が出るサイトにはならない」ということです。
よくある失敗例をお話しします。
ホームページをリニューアルしようとなった時、多くの会社はまず「他社のカッコいいサイト」を集め始めます。
「こんなスタイリッシュなデザインがいいな」 「動きがある、今っぽいサイトにしよう」って。
もちろん、見た目の美しさは大切です。
しかし、肝心の「誰に、何を、どんな言葉で伝えるか」が社内で揃っていないままデザインの型に当てはめようとすると、どうなるか・・・。
「ここには社長の想いを書いてください」 「ここに営業の強みを、ここに採用のメッセージを」
パーツごとに原稿をパズルのように埋めていくことになります。
結果として出来上がるのは、「見た目は綺麗だけど、ページをめくるたびに言っていることが微妙にズレている、輪郭のぼやけたホームページ」です。
これでは、人間(求職者やお客様)の心は動きません。
そして今の時代、ネット上のわずかな矛盾も見逃さない「AI」からも、見放されてしまうのです。
だからこそ、カンドウコーポレーションがホームページを作る時、私たちはデザインの打ち合わせから始めることはありません。
まずは、ミエルカのコンサルティングとも連動しながら、徹底的にお客様の「言葉を揃える」インタビューを重ねます。
御社の本当の強みは、価格なのか、技術なのか、人なのか。
5年後、どんな人に集まってほしいのか。
そうして導き出した「これだ」という一つのブレない軸(言葉)。
それが決まって初めて、私たちのデザイナーやエンジニアの職人技が動き出します。
揃った言葉を、最も引き立てる色使いは何か。
その哲学が、一瞬で求職者に伝わる写真の構図はどれか。
AIが迷わず一発で理解できる、正しい構造化データ(Schema.orgやJSON-LD)の設計はどうあるべきか。
デザインや技術は、揃った言葉を社会へ届けるための「器」です。
中身のスープ(言葉)が極上だからこそ、器(ホームページ)が引き立つ。私たちはそう考えています。
「AI対策のために、うちもホームページを直さなきゃいけないかな」 そう思われたなら、まずは小手先の修正を考える前に、社内の言葉が揃っているか、一度見つめ直してみてください。
「自社の言葉をどう揃えればいいか分からない」という方はミエルカへ。
「揃った言葉を、結果の出るホームページという形に落とし込みたい」という方は、ぜひカンドウコーポレーションへご相談ください。(笑)
35年間培ってきた経験をもとに、あなたの会社の「らしさ」を、AIにも人間にも届く最高の形にデザインすることをお約束します。
AI最適化 | サービス | カンドウコーポレーション
AI検索対策で一番大事なのは、AIを見ないこと by 山本大志
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。
福原 勘二のプロフィール