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AIに選ばれる会社は、現場で何をやっているのか

ここまで、AI時代の話をしてきましたが、「結局、現場で何をすればいいのか?」という話が気になると思います。

ここからは、実際に私たちがやっていることをお話しします。

まず前提として。

特別なことはしていません。

これを言うと拍子抜けされるかもしれませんが、本当です。
ただし、「やるべきことを徹底している」だけです。

例えば、ある工務店のケースです。

この会社は、決して大手ではありません。むしろ地域の中小企業です。

でも今、「地震に強い工務店」や「後悔しない家づくり」といったテーマで、確実に選ばれるポジションに入りつつあります。

何をやったのか。

シンプルです。

「お客様が知りたいこと」を、徹底的に言語化しました。

・なぜ地震に強いと言えるのか
・構造はどうなっているのか
・他社との違いは何か
・どんな人に向いていて、どんな人には向かないのか

こういった内容を、曖昧にせず、すべて言葉にしていきました。

ポイントは、「良く見せること」ではありません。

「正しく伝えること」です。

メリットだけでなく、デメリットも書く。
できることだけでなく、できないことも書く。

その結果、何が起きるか。

「ちゃんとしている会社」と認識されます。

AIは、この「ちゃんとしているかどうか」を非常に重視します。

情報が揃っている。
説明に一貫性がある。
内容に具体性がある。

こういった要素が揃っていると、自然と「信頼できる情報源」として扱われます。

もう一つ重要なのは、「事例の作り方」です。

多くの会社は、実績を並べるだけで終わっています。

でもそれでは弱い。

必要なのは、「なぜその結果になったのか」を説明することです。

・どんな課題があったのか
・どんな判断をしたのか
・なぜその施策を選んだのか
・結果、どう変わったのか

ここまで踏み込んで初めて、「使える情報」になります。

AIは、単なる実績の羅列では評価しません。

「再現性のある情報」を評価します。

そして最後に。

これは現場で強く感じていることですが、AIに選ばれる会社は、例外なく「誠実」です。

誠実というと抽象的に聞こえるかもしれませんが、やっていることは具体的です。

・ごまかさない
・盛らない
・分かりやすく説明する

これだけです。

特別なテクニックはありません。
でも、これをやり切っている会社は、実は少ない。

だからこそ、差がつきます。
そしてその差を、AIはきちんと拾います。

AIに選ばれるために、何をするか。

答えはシンプルです。

「ちゃんとやることをちゃんとやる

これに尽きます。

ただ・・・テクニカルな部分もあります。
ちゃんとやっててもAIに答えとして採用してもらうためにはテクニックも必要ですので、それこそAIに訊いてみてください。
私なんかより具体的に分かりやすく説明してくれると思います。
もちろん「ちゃんとやることをちゃんとやる」の後で、です。

コラム「AIに選ばれる会社になるには」

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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