AIに選ばれる会社になるには
私の考える採用について、採用Webサイトについて記しました。
お忙しい方は以下の一つを読んでいただくだけでも、何か得るものがあると思っています。
いえ、得るものがあるといいなあってくらいでしょうか。(^^;
採用は「揃える」でうまくいく|カンドウの採用設計論
今回からAIのことを少し書いてみようと思います。
検索の仕方が、変わってきています。
少し前までは、ユーザーは「広島 工務店」と検索して、いくつかのサイトを見比べていました。
でも今は違います。
「広島でおすすめの工務店はどこ?」
「二世帯住宅を建てたいんだけど、地震も心配」
「大手メーカーじゃなくて地場の工務店で、潰れそうもない信頼できる工務店はどこ?」
こう聞けば、AIが瞬時に 答えてくれるようになりました。
単語を入れても通常の検索結果の上にAIモードが出てきてそして教えてくれるようになりました。
ユーザーは探していない。「聞いている」んですよね。
では、そのとき、AIは、何を見ているのか?
AIは、Webサイトを評価しているわけではなく、その先にいる「会社」を見ているのだと思います。
「どんな強みがあるのか」「どんな顧客に向いているのか」「どんな価値を提供しているのか」「私の(ユーザー)の要望に応えてくれる会社なのか?」と、その会社の実態を見ているのだと思います。
「この会社は、誰にとっておすすめなのか」が曖昧だとAIは推薦してくれないんですよね。
だからサービス紹介が並んでいるだけだったり、強みが抽象的だったり、実績が羅列されているだけだったり、誰に向けているのか、誰が嬉しいのかが分からなかったら選んでもくれないし、推してもくれない。それが現実です。
だって「推薦する理由がないじゃん」ってAIも言っているんだと思います。(笑)
私たちは、Webサイトを作っているわけではありません。
「選ばれる理由を設計すること」に尽きます。そしてそれが伝わるクリエイティブを作ってるんです。
例えば、工務店であれば、「耐震性に強い」だけでは弱いんです。
耐震性に強い→ だから何? → 地震が来ても家族の命を守れる → 小さなお子さんがいる家庭に向いている。
ここまで言語化することによって「子育て世帯で、地震に不安がある人にはこの会社」と答えてくれるようになります。
これまでのSEOは、「検索された時に上位に出る」ことでした。
でもこれからは違います。SEOも重要ですが「AIの回答として選ばれる」ことも重要になって来ます。
いや、もう来ています。
そのために必要なのは、
「誰に向けた会社か明確」
「何が強みか具体的」
「どんな課題を解決できるか整理されている」
「実際の事例がある」のように「おすすめする理由が言語化されていること」が最重要になっています。
「誰に、何を、なぜ選ばれるのか」を言語化する。
ここが曖昧なまま作られたWebサイトは、どれだけデザインが良くても「ただあるだけのWebサイト=陸の孤島」になってしまうとさえ思ってます。
一時期流行ったSEOのようにロボット(クローラー)に好まれるサイトを作りましょう!のようにAIに好まれるサイトを作りましょう!と言っているわけではありません。
そこに「人」が不在でいいわけはありませんから。
あくまでも選ぶのも決めるのも「人」です。
ただその選択肢をAIが教えてくれるようになってきているので、そこを無視して入口を狭めてしまうのはもったいない!と考えているんです。
これからのWebサイトは、「作るもの」ではなく「選ばれる状態をつくるもの」であることだけは間違いなさそうです。
AIにこのブログも書いてもらおうと、私の過去ログを全て食べさせて(読ませて学習させる)みました。
確かに「これ、言いそう(書きそう)」と思う文章なんですが、なんか違う。
私の思考や志向を学習しているハズなのに、出てきたのは「私の文章じゃない」ただのテキストでした。
熱がないというか、体温が感じられないというか、AI臭がどことなく漂っているんです。(^^;
なので、今回もちゃんと自分で書いてますからね〜。(笑)
私は言語化するプロであると自認してますので、まだまだChatGPTやClaudeには負けませんっ!
カンドウコーポレーション 集客支援ページ 人が集まる仕組みをつくる
EDITOR
- 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
- エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
- 兼ストラテジックパートナー
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。