2026年4月20日(月)09:25 採用における「ミスマッチ」の正体
採用がうまくいかなかったとき、よく出てくるのがこの言葉です。
「ミスマッチだった」
間違ってはいません。ただ、この言葉で片付けてしまうと本質を見失います。
ミスマッチっていつ起きていると思いますか?
入社してからでしょうか?
実際は違います。
ほとんどの場合、最初からズレています。入社後に起きているのは、そのズレに気づくだけです。
例えば、「思っていた仕事と違った」これは入社後に変わったのではなく、最初の認識が違っていただけです。
じゃあ、なぜそんなことが起きるのか。
これもシンプルです。
ちゃんと伝わっていないからです。
採用の場では、お互いに良く見せようとします。
会社は魅力的に見せたい。
求職者も評価されたい。
その結果、いいところだけを切り取った状態になります。
でも、それだと判断できません。
例えば、忙しいのか、そうでもないのか。厳しいのか、優しいのか。そこがぼやけたまま入社すると、「あれ?」が積み重なっていきます。
ここで大事なのは、いいことを言うかどうかではありません。
ちゃんと分かるように話しているかどうかです。
なぜ忙しいのか。
どんな忙しさなのか。
それをどう捉える人に向いているのか。
ここまで話して初めて、相手は判断できます。
もう一つ、見落としがちなポイントがあります。
それは、会社の中でも話が揃っていないことです。
面接する人によって言うことが違う。
部署によって雰囲気が違う。
これでは、そもそも正しく伝わりません。
ミスマッチは偶然ではありません。
ズレたまま進んだ結果です。
だからやるべきことはシンプルです。
伝える内容を揃えること。
何を話すのか。
どこまで話すのか。
どういう言葉で話すのか。
ここが揃っていれば、大きなズレは起きません。
採用は、
「あとで困ることを、先に話しておくこと」これに尽きると思っています。
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