採用は「揃える」とうまくいく|では、何を揃えるべきか?
「採用は揃えることが大事です」
ここまでの話は、多くの方が納得されると思います。
では、何を揃えればいいのか。
ここが分からないまま、止まっている会社がほとんどです。
揃えるべきものはシンプルです。
(1) 言葉を揃える
会社として何を目指しているのか。
なぜこの仕事をしているのか。
誰に価値を提供しているのか。
これを、経営者だけでなく社員も同じ言葉で語れる状態にすること。
ここがズレている会社は、どれだけいいことを書いても伝わりません。
(2) 認識を揃える
仕事内容はどういうものなのか。
やりがいは何か。
大変なことは何か。
これを、採用で伝えている内容と現場で一致させること。
良いことだけを伝えるのではなく、現実も含めて揃えることが重要です。
(3) 方向を揃える
どんな人と働きたいのか。
どんな人には合わないのか。
ここを曖昧にしたまま採用をすると、ミスマッチが起きます。
「誰でもいい」は、「誰にも選ばれない」と同じです。
(4) 覚悟を揃える
これが一番重要です。
採用とは、会社のあり方そのものです。
現場とズレているのであれば、採用を変えるのではなく、現場を変える必要があります。
ここに向き合えるかどうかで、採用は大きく変わります。
採用がうまくいかない会社ほど、外に原因を求めます。
媒体が悪い。
人が来ない。
景気が悪い。
でも本質は、内側にあります。
揃っていないから、選ばれない。
逆に言えば、揃えれば選ばれる。
採用とは、特別なテクニックではありません。
会社そのものを、正しく伝えることです。
そのために必要なのが、「揃える」という考え方です。
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EDITOR
- 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
- エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
- 兼ストラテジックパートナー
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。
