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価格でしか選ばれない会社の構造

価格でしか選ばれない。
この状態に悩んでいる会社は多いと思います。

値下げしないと決まらない。
相見積もりで負ける。
最後は価格の話になる。

こうした状況になると、競争が激しいから仕方ない、そう考えがちです。

しかし本質はそこではありません。

厳しい言い方にはなりますが、価格でしか選ばれないのは、価格で比較される状態を自ら作っているからです。

顧客は基本的に比較します。

そのときに、違いが分からないものは、価格で判断されます。
これは自然な行動です。

では、なぜ違いが分からなくなるのか。

理由はシンプルです。

価値が設計されていないからです。

多くの会社は、サービス内容を説明しています。

何をやるのか。
どこまで対応するのか。

しかしそれによって何が得られるのかが抜けています。
つまり価値ではなく、仕様で語っている状態です。
これでは比較されます。

さらにターゲットが曖昧な場合も同じことが起きます。
誰にでも当てはまる内容は、誰にとっても特別ではありません
結果としてどこも同じに見えます。

そして価格になります。

価格でしか比較されない会社は、

・価値ではなく仕様で語っている
・ターゲットが曖昧
・違いが見えない

という構造になっています。

逆に言えば、価格以外の判断軸を作ればいいのです。

なぜ自社なのか。
どんなケースで強いのか。
どんな成果が出るのか。

これを明確にすることで比較軸が変わります。

価格は重要な要素の一つです。

しかし、すべてではありません。

価格でしか選ばれない状態は、市場の問題ではありません。設計の問題です。

違いが見える会社は、価格だけでは選ばれません。
理由はシンプルです。選ばれる理由があるからです。

カンドウコーポレーションは自社の価格についてこう記しています。

私たちカンドウコーポレーションは、他社より少し高いかもしれません。

そしてこう続きます。

しかし、私たちが目指すのはクライアントの成功であり、結果を出す制作物です。
優秀なメンバーの集合体である以上、それなりの費用は頂戴しております。

トップメッセージ|カンドウコーポレーション

ここを評価してくださるクライアントもいらっしゃいます。
「安いではなく、他社より高いと自分で言えるところが気に入った」と。
「それだけ結果に責任を持っている会社だと容易に想像できた」とも言っていただけました。

Webサイトをデザインし、制作するだけでしたら、AIの力もあり安くてもいいのかもしれません。
ただ私たちは設計してます。
クライアントにとっての「成果を設計」しているのです。

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

まずは相談してみる