ボス・・・書く・・・徒然のトップに戻る

サプライズの仕掛け人

1月27日は弊社副社長であり、ボクの大親友「小田英男」の40歳の誕生日でした。

この日のために、10月から「何をするか?」というテーマで、コソコソとミーティングを繰り返し、絶対に泣かせてやろう・・・という企画を練り続けました。

概要はこうです。

まず、スタッフ8名で「ご飯を食べに行こう。40っていう区切りだし、旨いもんでも食おうぜぃ」ということにしておいて、実は昔からの仲間やクリエイター友達、ブレーンさんたち、そしてメインゲストは小田の家族を呼んでて、スタッフで「ハッピバースデー♪」の合唱の後、他のみんなが追っ掛けで「ハーピーバースデー♪」を大合唱しながら集まって来るという仕掛けです。

7時丁度にスタッフはお店に入れるようにタクシーにもお願いをし、ボクらが入ったのを確認して7時10分には集合して、お店の合図で「ハーピーバースデー♪」の歌と共にケーキが出てきます。

スタッフだけでのお祝いと思っていた小田は、当然そこで超ビックリ。小田がデザイナーとしての一歩を踏み出した印刷会社の仲間たち、いつも顔を合わせているブレーンさん、バンド時代のメンバー、最近ボクが仲良くしてもらってる飲食業界の若手経営者、な、な、なんとクライアントまで飛び入り参加で、小田は目をまん丸にしつつ、ビックリしていました。

そしてそこには子供たちも居たワケですからね。

でもコレはほんのオマケに過ぎず、メインは「小田英男の世界」という名の、限定20数冊の写真集を作ることでした。今までの歴史を振り返り、その作品に対してボクが全てコピーを書き上げ、殆ど会社に居る小田の目を盗んで、デザインしていくために、やんぷ~は日曜日に出勤してデザインしたりしていました。

その写真集が幾ら掛かるなんてどうでもよくて、ハードカバーで箔押しもしてある本格的な写真集です。

参加一人ひとりからメッセージを言ってもらって、そして当日来られなかった方から頂いたメッセージを読み上げ、小田が主役のパーティーは予定通り進行していきました。

思い出話をしてくれる人あり、小田の人間的な魅力の話をしてくれる人あり、隠れテーマの一つ「お前たち(小田の家族)のおとうちゃんはこんなに凄いんだぞ」を見せつける・・・ということにも大成功でした。(^^)/

その写真集を渡すタイミングは、みんなからのメッセージ、頂いたメッセージの代読が終わった後、さあコレからはスタッフが・・・というタイミングを選びました。

その写真集をみんなに紹介し、小田に贈呈。コレには小田もビックリして「大成功っ!!!」となったワケです。

今度はその写真集に添えたられたスタッフからのメッセージを、スタッフ一人ひとりが読み上げる・・・という段取りでした。

由佳利が読み終え、これからはボクの番・・・となった時、想像もしないサプライズがボク自身にも降りかかってきました。ボクのマイクを取り上げ、小田とボクを並ばせます。「ん?何?」

そしてバンド時代、小田とボクが初のコンビで作った曲をバックに、スタッフが順番にメッセージを読み上げます。後から聞いた話では、そのメッセージはボクが徒然に小田のことを書いてる場所を抜き出していたそうです。てっきりボクはボクの書く文章に似せて書いてるのだとばかり思っていましたが。(^^;

そして二人に手渡されたのが、「ボス・・・書く・・・徒然」のハードカバーに入った本でした。それも3部作、カバーも本格的な書店に並んでてもおかしくないような作りの本です。

サプライズを仕掛ける側で、それを目一杯楽しみつつ、進行や来てくださったゲストにおもてなしをしたりして、まさか最後にこんなサプライズが待っていようとは。仕掛け人がやられた瞬間です。

その後、ボクは小田の写真集に添えたメッセージを読み上げる予定だったのですが、徒然の本でもう涙でくしゃくしゃで、しかも小田へのメッセージは、自分で書きながら涙してしまったくらいの想いを込めたメッセージですから、まともに読めるワケはありません。

でももう一つ仕込んでいたサプライズがあったため、必死で立ち直り、そのサプライズの説明を皆さんにしました。当然小田も寝耳に水のサプライズです。

写真集にはバンド時代のテーマソング、そしてボク自身のテーマソングである曲の詞が添えられており、「その詞があっても、皆さんはどんな曲か知りませんもんね?じゃあ、ここで披露しましょう」・・・とその曲を含めたミニライブを仕込んでいました。(^^)

でも正直二人とも大泣きした後だっただけに、ライブとしてはボロボロでした。(^^;

だって泣いた後に声なんて出るワケありませんもんね。

思いっ切り仕掛け人を楽しんでいたボクは、途中から自分に向けられたサプライズで頭がパニックになっていました。「いつから徒然を本にしようと思ったの?」という問いに、「10月、小田さんの写真集の話が出た時からです」って。をいをい、それって反則だぜ。(^^;

やんぷ~は日曜日に出勤して小田の写真集のデザインをし、裕恵は朝早くに来たり、日曜日に来てやったり、殆ど顔を合わせてる小田の目を避けての制作はさぞかし難しかったと思います。

「小田英男の世界」の写真集、そして「ボス・・・書く・・・徒然」の本は、ゲストには全員プレゼント(途中カンパを求める袋は回しましたが/笑)し、多くの私信でその写真集と本のお礼をして頂きました。

「ハードカバー入りでこの作りだったら、10,000円でも売れるし、欲しいという人は沢山いるよ」との多くの人からの唆し(そそのかし)に、「よっしゃっ!!!」となったのは言うまでもありません。(笑)

誤字脱字、加筆修正を加え、社名や当然マズイ箇所もありますので、その辺りの編集をして、夏くらいまでには限定300部で販売することに決定しました。(^^)

ネット販売オンリーでさてどこまで売れるか。。。

「Webあきんど養成ジム」で一緒に勉強してきたノウハウを発揮して、増版が出るくらいに売りたいなあ・・・なんて思ってます。

それにしても温かい時間が流れる、小田とボクにとって、14年の苦労も吹き飛んでしまうくらいの幸せな時間でした。「More Surprize,More Emotion」、今年のキャッチフレーズを地で行くイベントとなりました。そしてボクにとっても、小田にとっても宝物が増えたのは言うまでもありません。(^^)

「自分たちが入社前の苦労や苦悩、そして喜びも、今の全てのスタッフで共有したいと思い、徒然を本にしようと思いました」という趣旨を聴いて、涙が止まらなくなってしまった福原でした。(泣)

やったハズが、蓋を開けたら・・・自分もしっかりやられてました。

それにしてもなんちゅう連中なんでしょうね。(笑)

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

まずは相談してみる