焦り
以前、とてもボクは焦っていました。
何かと比べて、誰かと比べて、誰もボクと他の人を比べているワケじゃないのに、言いようのない焦りの中に居ました。
見えない出口を探しながら、ウロウロ(正にウロウロです)し、そんな自分にイライラし、あっちに行ったりこっちに行ったり。
今までの人生を振り返り、焦りから何も生まれないことを体験しているにも関わらず、また同じような焦りを繰り返します。
「○○さんの会社は売上が○○億になったというのに。(^^;」
「○○くんは年下にも関わらず、全国相手にビジネス展開してるというのに。(^^;」
「○○さんはあんな素敵なオフィスに入ってるというのに。(^^;」
・・・そして次に続く言葉は決まってこうです。
「なのに自分は何やってんだっ!!!(怒)」
勝手に自分と比べて、自分を追い込んで、身動きできない状態に自らで持っていってるだけということに気が付かない自分。何度そんなことを繰り返したでしょう。(^^;
去年の2月のBlog「自問自答」に、悩んでる様子、焦っている様子が見え隠れしています。
辿り着いたのが「福原勘二は福原勘二でしかない」という悟りめいた言葉。
その言葉を噛み締め、自分に言い聞かせ、自分で信じ、そして前を向く。
自信満々の経営者だって、常に自問自答を繰り返しています。いや、自信を持つために自らに常に問い掛けているといってもいいでしょう。
カタチだけ見て、人と比較し、自分を卑下することからは何も生まれません。
自分の人生の主役は自分。
自分の思い描いた人生しか自分は歩けません。
悩むことは成長を意味していますから必要です。でも人と安易に比較することによって、自分を追い込む必要は全くないのです。
焦りからはマイナスしか生まれないこと、今回のJRの事故が教えてくれています。(^^;
自らが焦りという渦の中で苦しんだ経験がある者として、焦りの中にいる「あなた」に贈ります。今日のコラムの対象はたった一人。そう、あなた・・・です。(^^)
さあ、自分の道、他の誰でもない自分の道を、自分の心地いい速度で歩いていきましょう。それが多分「自分の人生」のハズです。
誰とも比べなくたっていいんですよ。
あなたはあなたでしかないんですから。
EDITOR
- 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
- エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
- 兼ストラテジックパートナー
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。