2005年4月25日(月)13:57
感動力
広島非凡会主催のセミナーに参加してきました。
セミナーの講師をずっと続けているため、ついつい人のセミナーに行かなくなっていましたが、今回参加して、「もっともっと人のセミナーに参加しなくっちゃ」と強く思いました。
今回の講師はインディーズバンドにも関わらず武道館でのライブをぶち上げた、「団長」の講演、そして「感動力」の著者、「平野秀典」さんの公演(誤変換ではありません)でした。
団長はロックバンド「一里塚華劇団」の団長で、あの武道館を予約して、来年の2月には本当に武道館でのライブを慣行されます。著名なロックバンドでもなかなか立てないあの武道館に、幾多の試練や弊害を乗り越え、その予約すら難しかった今までの苦労話を、とても楽しそうに語られた姿が印象的でした。
バンドを真剣にやっていたボクにとって、知名度もコネもスポンサーも何もない状態でのライブがどれだけ大変か分ります。それが武道館ともなれば、こればかりは想像すらできない世界です。
非凡会では団長の応援に貸切バスで武道館に駆けつける予定もあり、是非ボクも聖地に向いたいと思っています。(バスは腰痛持ちにとっては無理ですが)
平野さんの話は同じようにセミナーの講師をやっているボクにとって、正に衝撃的でした。
巷には「感動」という言葉が溢れ、その言葉の持つ意味されも安売りされている感じがして、社名に「カンドウ(感動&CANDO)」を掲げるボクらまで安っぽく見られそうで嫌だったのですが、自らを「感動プロデューサー」と名乗る平野さんに、完全にノックアウトされてしまいました。
今までにこんなに時間が短く感じられた公演はありませんでした。噂には聞いていましたけど、「講演」ではなく、確かにそれは「公演」でした。
その場に居た人じゃないと、この感覚は分らないと思いますし、この感覚をちょっとでも体感したい人は、是非平野さんの「感動力」「儲けを生みだす表現力の魔法」を買って読んでみてください。
ここでは多くは語りません。
平野さんが冒頭に言われた「自分で腑に落ちたところは、すぐ実践してみてください」の言葉通り、それぞれの腑に落ちたポイントは違うと思います。ボクが腑に落ちたポイントは、これはボクだけのもの。(^^)
多くの気付きと共に、自分が今までやってきたこと、生きてきた道、会社の方向性が間違ってなかった・・・と確信を戴いたことだけは明言しておきます。
それとこれからのボクの講演スタイルに、多くの影響を与えてくださいましたね。
いいところは学ぶではなく「真似ぶ」を実践してきていますし、それを人にも伝え続けてきましたから、ボク自身も平野さんのスタイルから多くの「真似び」を戴きたいと思っています。
今までで一番感動し、一番共感し、一番真似びを戴いたセミナーでした。
行ってよかった~。(^^)
100万人感動倶楽部に入部したのは言うまでもありません。皆さんも是非っ!!!