2012年11月18日(日)12:01
一つの節目
10年一昔と言いますけど、一口に10年と言っても、途方もなく長いのが10年です。
生まれたばかりの赤ちゃんが、小学生になり、自己主張をし、飛び跳ね走り回るんですからね。ほんっと過ぎてしまえば「早かった」と思える10年も、一年一年の積み重ねで10年という月日を数えられるワケです。
2003年にスタートした「Webあきんど養成ジム」が10年の節目を迎えました。\(^0^)/
途中、スーパーバイザーを弊社スタッフにバトンタッチしたこともあります。名称も「Webあきんど養成ジム」から「Web活性化塾」と変更した時期もありましたが、元の「Webあきんど養成ジム」に名称を戻し、ボクがスーパーバイザーに返り咲いてから、松江と浜田の両会場での開催となりました。
西に長い島根県ですから、移動だけでも大変です。(^^;
ちょっと間違ってしまったら快速とは名ばかりの鈍行みたいな列車に揺られることになるんですよね。(^^;
この10年、様々なドラマがありましたが、一つの自慢はOB、OGたちが今尚、第一線を走り続けてくれていること。中にはEC系のセミナーで講師を務める者も出てきました。
OB、OGたちが率先して作り、運営している有志の会です
島根のネットショップオーナーの学びの場 しまねe-あきんど
笑えない救急車事件、大雪での列車閉じ込められ事件、追突(された)事件・・・細かな事件を数え上げたらきりがないくらいの数々の事件がありました。(笑)
一度きりの受講ではなく、継続して2回、3回・・・と続けて受講してくださる方も何人もいらっしゃいました。確かに1年目よりも、2年、3年目の方が飲み込みは違ってくるんでしょうし、吸収力も違うのは分かるんですけど、島根にしてはありえない高額な受講料なんですよね。(^^;
そしてボク自身、毎年最新、かつ普遍的な部分をお伝えしたくて、レジュメも回を追うごとにバージョンアップしてきました。それ自体がカンドウの財産にもなっているのですが、一番学びをいただいたのは講師であるボクなんだと思います。(^^)
数年前の受講生の方からメールをいただきました。
開設当初、100万にも満たなかった月商が、今では1000万が見えるところまで来ているとか。「あきんどで福原さんから学んだことを信じて、コツコツとサイトに、商品に向き合ってきました。常にそのサイトの向こう側にいらっしゃるお客様をイメージしながら・・・」とは、そのOBの弁ですが、結果が出続けていることが、ボクのもう一つの自慢なんですよね。(^^)
今回の受講生の方から早速「来年の開催はいつ頃(何月)からですか?」と質問を受けました。(^^ゞ
そっか、ボク的には10年やって、やり遂げた感でいっぱいでしたけど、商売は継続しているワケですからね。10年やったぞ~と感慨に耽るのはここまでで、ちゃんとその先のことも考えないといけないな~って思わせていただきました。(^^ゞ
まだ来年のことは何も決まっていません。
開催は「しまね産業振興財団」が主催ですから、やるかやらないかはボクに決定権はありません。開催が決定したとしてもスーパーバイザーのオファーをいただけるかどうかも、まだ何も決まってないんですよね。(^^;
でも何らかのカタチで関わりは継続したいと思ってます。(^^)
一つの節目の10年を無事に迎えられたこと。
裏方で支え続けていただいたしまね産業振興財団の歴代の担当者の方々のお陰。
口コミで「Webあきんど養成ジム」の功績を広めてくださったOB、OGたちのお陰。
本気で毎回受講してくれた受講生さんたちのお陰。
毎回ハードなレジュメ制作を文句一つ言わず仕上げてくれた河野由佳利、下川和美のお陰。
下手すると一週間出っ放しになるボクを快く送り出してくれたカンドウメンバーのお陰。
多くの「お陰」で取り敢えず10年という節目を迎えられたのは、ほんっとお陰様。
ありがとうございました!
まだ走り続けますけどね。(^_-)-☆