飲食店のプロモーション

最近、mixiやFacebook、Twitter等のソーシャルメディアを使っての飲食店のプロモーションが目に付くようになりました。ソーシャルメディアに一番向いているのがサービス業ですから、それは十二分に分かるのですが。

ちょっと気になるのが売り気満々のプロモーション告知。
それもくどいくらいの回数だったりします。(^^;

かくいうボクもFacebookを見ていて「このお店に行ってみたい!」と思ったことは一度や二度じゃありませんし、実際に足を運んだこともあります。
ただその全てはお客様としてボクの友達がチェックインしてたり、画像をアップしてたりしたお店だけです。お店からの告知で行くパターンって殆どありません。

どういうことかと言いますと簡単です。親しい友達が愉しそうな写真だったり、美味しそうな料理の写真を見て、「行きたい!」とか「食べたい!」ってなるんですよね。親しい友達っていうのがポイントですね。
大して知らない、いわゆるFacebookで友達にはなっているが、実際よくは知らない友達(数は圧倒的に少ないですが、でも最初の頃の過ちでいます)のポストを読んでも、特別行きたいとは思いません。

またお店からの告知は殆どスルーしてます。お店ページではあまり「いいね!」をしていないので、それさえも少ないのですが、オーナーと繋がっていたりすると個人のウォールで告知をされる場合は、ボク的にはお店ページと同じ扱いなので、やはりスルーになっちゃいます。

そのオーナーと深い繫がりの場合は別ですけどね。

Facebookって今更ですが、凄い言葉だな~って思います。「顔の本」ですもんね。
知らない人からのリコメンド(推薦)よりも、当然顔見知りからのリコメンドの方が圧倒的に信頼度が違います。そこを勘違いしてただ友達の数を増やそう・・・はそこでアウトなんですよね。

しかもエッジランクというアルゴリズムが効いているので、ある程度の数を超えた(250くらいと言われてますが、その真偽は?)友達は、ニュースフィードに登場さえしないんです。
コメントも「いいね!」もし合わない友達って本当に友達なの?という問い掛けだと思ってますが、ただ単に友達を増やせばいい、からはちょっと卒業した方がいいかもしれません。

ボクは勇気を持って友達を減らしてますもん。(笑)
だってコミュニケーションしない、名ばかりの友達なんて必要ないですもんね。
リアルフレンドとのコミュニケーションには最高のツールですが、バーチャルフレンドとの無駄な時間を過ごしてる暇はないんです。(笑)

これがお店だったら尚のこと・・・です。

ボクが飲食店のオーナーだったらどうするか・・・。

簡単です。常連さん(来店回数や客単価だけではない)を大切にします。だって常連さんが新しいお客様を連れて来ていただいた場合、そのお客様はかなりの確率で常連さんになりますもん。
新規客を掴まえることに広告宣伝費を使うばかりではなく、常連さんに対するサービスにお金を使うと思います。そしてその常連さんが「気持ちいい」接客を心掛けます。

「Facebookに書いてね」なんて言わなくても、勝手に書きたくなるような目の前をお客様を大切にした接客、サービス、当然料理、空間・・・に気を遣うと思います。

それが以前も書いた「一客再来」に通じるのですが、ソーシャルメディアにせっせとポストするよりも、断然そっちの方がお客様から支持されると思うんですけどね。

食べること大好きで、多い時には一週間の殆どを外食しているボクの私見です。(^^ゞ

EDITOR
福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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