2012年1月18日(水)00:13
re 第二弾
2011年のキャッチフレーズ「re」に引き続き、2012年のキャッチフレーズも「re」を掲げます。
別に横着をしたワケではなく、来年は第三弾として「re」は引き継がれていきます。2013年、その「re」の集大成とも言えるビッグサプライズ(そうでもない?)のために、「re」を3年計画で進めていきます。
VIはロゴ、Webサイト共にリニューアルし、会社案内も早々にリニューアルします。でもこれは単に見た目をリセット、リニューアルしたに過ぎず、大切なのはもちろんその中味です。
「仏つくって魂入れず」にならないよう、ロゴに込められた思い、意味、ミッションを再度浸透させるべく、様々な取り組みが必要となってきます。
お客様とその先のお客様を「感動のリボン」で結び繋ぐ
おもてなしの心をデザイン・制作物に織り込める、たった一つの制作会社
この言葉に込められた様々な意味を考え、それをカタチに変える一年にもしなければなりません。
B to BであれB to Cであれ、そのB(お客様=依頼主=クライアント)の先には必ずお客様が居るワケですから、依頼主の顔色を伺うのではなく、その先のお客様をちゃんと見た上での提案をすべきです。
でもお金を実際にいただくのはクライアントからのため、ついクライアントの顔色を見てしまうんです。ボクはキャラクター的に「いや、それは止めましょう」とズバリ言えますが、メンバーそれぞれが自分のキャラでそれをちゃんと伝えることが出来るか否か・・・。
難しい問題です。(^^;
だからこそ、クライアントとその先のお客様のことを一緒に考えるマーケティング・フレームをこの数年に亘って作り上げてきました。いわゆる共通言語です。
クライアントの新陳代謝もここに来て出てきました。長年に亘ってお世話になっていたクライアントでしたが、我々の力及ばず、他社さんに持って行かれました。
でもそれもまた良しっ!
ずっと同じ会社に発注されていると飽きられてくるでしょうし、変な慣れも出てくるハズです。
お互いにとって良かったとボクは思ってます。
むしろよくぞここまでコントロールしてきたな~って担当を褒めてやりたいくらいです。(^^)
これからはクライアントと一体となってクライアントの先のお客様のことを真剣に考え、それを戦略化し、戦術に落とし込むカンドウ流のマーケティング・フレームでクライアントの実績を伸ばすことに注力していきたいと思ってます。そしてそれを評価してくださるクライアントのみとお付き合いをしていきます。
これは我々の宣言でもあると思ってます。
デザインの良し悪しは得てしてクライアントの好き嫌いで決まります。
でもそれは前述の通り、クライアントの顔色を見ることに繋がるんですよね。
クライアントのお客様がそのデザインで実際に動くかどうか。動くイコール購入だったり、申し込みだったり、いわゆる結果です。
ボクらはクライアントから選ばれていますが、ボクらもクライアントを選びます。
一体になれないクライアントはこちらから「ごめんなさい」を言うべきなんですよね。その方がお互いにとって絶対にいいことですもん。(^^)
それを生意気だ!と仰るクライアントはちゃんと言うことを言われるがままにカタチにする制作会社と組んでいただく方が、後々揉めることもないですし。
途中まで書いていた徒然に、図ったかのようなタイミングで入ってきた業者変更のニュース。
まさにこれも「re」の一つ、「リセット」です。
もっともっと色んな「re」が待っているでしょうし、能動的に「re」を引き起こす一年にしたいと思っております。
生意気かもしれませんが、その生意気さを一生懸命さ、必死さ、結果に注力する集中力と捉えていただいているクライアントが居る限り、ボクは(あくまでもボクは、です)もっともっと生意気でい続けたいと思ってます。それがボクの生き方であり、スタイルだからです。
ちなみにメンバーは素直ですし、謙虚ですのであしからず。(^^)
今年も素敵な「re」に出逢えますように・・・。