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ステマ(ステルス・マーケティング)

ステマというワケの分からないマーケティング(ステルス・マーケティング)が横行してます。
ステマとは英語の「Stealth」密かなやりかた、人目を忍んだやりかたから来ていて、自らの正体を隠して宣伝ではないようなフリをして宣伝するマーケティングという意味です。

 

○○○○マーケティングという何でもかんでもマーケティングを付ければいいというのには閉口しますが、実際我々の業界には多いんですよね。(^^;

このステマですが、宣伝とは知らずに宣伝されているのが問題になっていまして、 誰にでもわかるように宣伝するならともかく、正体を隠して実は完全なる情報操作をされているとなれば確かに「それってあり?」になっちゃいます。このステマで大手企業が実際に消費者の購買行動をコントロール(扇動)しています。

怖いですね~。(^^;

でもこれって実は以前からある手法なんです。

例えばお店の前にサクラを使って長蛇の列を作るのも言ってみればステマですし、ブログの作者(というかブログでそれなれに読者を持っている人たち)をネットワークし、商品の紹介をさりげなく書いてもらう、これも完全なるステマですよね。
ブログなんて実際に商品を買ったことがない(食べたことがない、使ったことがない)のに、さも自分が使ってみて良かったのような文面が踊ることもあったり。

効果的なのが芸能人に書いてもらうというヤツ。実際には使ってないのに凄いタイミングで芸能人がブログで「いいですよ~」ってやる。裏には必ずと言っていいくらい、大手広告代理店が居ますからね。

ちょっと前に騒がれた食べログもステマの一種と言えるでしょうね。
それを堂々とクチコミってやっちゃうから問題アリアリで。(^^;

見渡したらステマだらけ、な~んてことも往々にしてあります。
もちろんFacebookの中にも「いかにも」っていうのもありますからね。

別にボク個人的にはステマ自体に問題があるとは思ってないのですが、商品の実態を伴わないクチコミ型の扇動ってどうなんだろ?って思っちゃいます。
確かに一回はそれで買うかもしれないですけど、商売って結局はリピートしてもらってナンボ!のところが多いと思うんですよ。商品なりサービスを買って、「ん?なんだコレ?」と思ったら、マイナスのクチコミが起こります。多分マイナスのクチコミの方が何倍も早く伝達されるでしょうしね。

グルーポンのお節料理事件はまだ記憶に新しいですが、マイナスのクチコミは往々にして早く伝達されていきます。

何でもかんでもマーケティングを付ければそれっぽいというのが実は一番気に入らない(笑)のですが、商売の基本中の「き」を忘れた商売っていうのに、不信感た~ぷりなんです。(^^;

2チャンネルとかでネガティブキャンペーンをやったり、サクラを使ってまでお客様をまずは呼び込もうとしたり、こういう連れ込んだもん勝ち的な発想は長続きしないと思うんですけどね~。
一度来ていただいた(買っていただいた)お客様をいかにファンに育てていくか、そしてロイヤルカスタマー、エバンジェリストになっていただくか、ということにこそ頭や時間、お金、労力・・・等々を使っていただきたいものです。

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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