2009年9月 2日(水)09:57
F1(フォーミュラー1)に乗る!
・・・と言ってもボクの話ではありませんが。(^^ゞ
モータースポーツの最高峰「F1」に「乗ってみたい」(運転してみたい)とチャレンジした友達の経営者。初めてそれを耳にした時、「あのF1ですよね?」と訊き直したくらい衝撃的でした。
だってF1ですよ。時速だって300kmを軽くオーバーしちゃうモンスターですよ。
今でこそレース中の事故で亡くなる人は殆どいなくなりましたけど、天才アイルトン・セナを失ったように一歩間違えたら・・・というモンスターカーですよ。(^^;
その友達は若い頃、確かにレーサーではありましたがブランクも相当なもの。
でも20年以上の時を経て、自分の夢を実現されようとしています。
単純に「すげ~」って思いましたし、羨ましくも感じました。
羨ましいっていうのは、何年越しの夢を持っていたというところです。
お金さえ掛ければ実現できるのとは違い、まずは「可能なのか?」からスタートし、インターネットを駆使して調べまくり、拙い英語でのネゴシエーション。実際は大学の先生とかに助けていただいたみたいですが、普通に考えたら「無理だろうな~」と思うことに果敢にチャレンジ。
これが20代の若手経営者だったら分かりますが、彼はぼちぼち40歳の声を聞くハズです。
夢に年齢は関係ないと思いますが、年を重ねるごとにそういうものから遠ざかってしまうのも事実。
また書きたいと思いますが、友達の上場企業の経営者は、その代表という地位を投げ捨て、子どもの頃からの夢だった政治家を目指しました。彼は40歳をとうに超えています。
地盤も何もないところで、ただ単純に「自分の生まれ育った街をもっと素敵にしたい」と市長選に打って出ます。
F1に乗るという夢を実現する友達、政治家になるという夢を実現しようとチャレンジする友達。そんな彼らにインスパイアされないハズはありません。(^^)
いい友を持ってるな~って今更ですが、感じ入ってるところです。
ボクの夢、遠い過去に置いてきた夢。実現なんて夢のまた夢と諦めていた夢・・・。
ふつふつと沸いてきています。v(^^)v