ボス・・・書く・・・徒然のトップに戻る

その一言が欲しかった

先週末からちょっとトラブル発生で、土日もバタバタし、やっと終息が見え始めた今日この頃。
クライアントに多大な迷惑を掛けてしまうことになり、この場をお借りしてお詫びいたします。

申し訳ありませんでした。月曜日には100%復旧宣言ができます。

今回のトラブル、カンドウのパートナー企業であるシステム会社さんとの間では、喧々囂々(けんけんごうごう)と昼夜を問わず遣り合って(もちろんいい意味で)いました。

※「喧々諤々(がくがく)」は「喧々囂々」と「侃々(かんかん)諤々」とが混交し誤用されたもの 大辞林

高味はそんな中で矢面に立ち、パートナー担当者と技術的な摺り合わせをしたり、クライアントに対してお詫びをしたり、プランナーに説明をしたり・・・。イライラの真っ只中にいたのは、間違いなく高味でした。

ちょっとした感覚の違いで、長く感じたり短く感じたりすることもあります。環境によっても左右される部分もあり。パートナーの担当者は寝る時間を惜しんで対処してくれていました。

途中からボクやパートナーの社長にもCC(同報)が入り始め、社長からもお詫びの電話が入ったり、担当者レベルから会社を上げてのレベルまでに。
ま、クライアントにご迷惑を掛けるワケですから、それも当然なのですが。

やっと先が見え始め、パートナー社長と、専務が事情説明とお詫びに来られたのが昨日です。

説明を聞いた後、自分の口から出た言葉に、はっとしました。

「○○さんの『社長(福原)、安心してください。ボクが後ろに居ますから。ボクが出張りますから』の一言が欲しかったんです。その一言で大丈夫って思えたハズなんですよ」。

○○専務はボクらが天才と認めるプログラマーであり、プロデューサー。もちろんボクらだけではなく、多くの人が彼の天才さに救われてきました。何よりも人間力がある。ボクが尊敬して止まない社長とはまた違う意味で頼れる存在。ピンチも何度助けてもらったか。大好きな人でもあります。

論理的な説明よりも、その時点ではその彼からのたった一本のメール、電話があれば、胸を張って「大丈夫です!」とクライアントにもお伝えできたハズなんです。

その一言が欲しかった。

では自分を振り返った時、そこまでの絶対的安心感をクライアントに与えられているか?
「福原が後ろに居ますから安心してください」
「福原が出張りますので、大丈夫です」
・・・の一言で、「じゃあ大丈夫(^^)」ってクライアントに思っていただけてるか?(^^;

う~ん、微妙です。(^^;
そして何よりも大切なことは、メンバーそれぞれがクライアントにとっての「大丈夫」の安心材料になれているか?です。

社長だからというのはただの肩書きですから、大したことじゃない。
それよりも、今までの言動と行動の一致で、信頼していただき、安心していただける。
そして現在の立ち振る舞いを通じて、その安心感は強固なものになる。
未来を賭けようと思っていただける。

平生往生。
そう、常に日々の積み重ねでしかないと思います。
日々、どれだけクライアント(メンバーやパートナーさんも含む)に対して、真剣に誠意を持って、嘘を吐かず正直に向き合ってきてるか。

彼に対して「その一言が欲しかった」と思えたということは、彼は(もちろんそのパートナー企業も)日頃からカンドウに対して誠意を積み立てて来られたからこそ。

ボクの目指す「絶対の安心感」がそこにはありました。

自分の口から出た言葉で、自らを振り返るキッカケになりましたね。(^^)
「絶対の安心感」にはまだまだ道程は遠いですが、目指すべきはやはりそこです。

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

まずは相談してみる