2007年3月12日(月)13:28
職人
職人・・・「大工・左官・飾り職・植木屋などのように、身につけた技術によって物を作り出したりする職業の人」大辞林(三省堂)
カンドウのクリエイターはつくづく職人だと思っていますが、職人の世界はボクの想像を絶する世界のような気がします。ボクが思っている世界を遥かに凌駕しているというか。
一人のパン職人と出逢いました。
出逢っていた・・・という方が正しいのですが、その彼の生き方にかなり触発されています。
普段寡黙なオトコですが、飲ませると陽気になり饒舌になります。
生身の彼も素敵ですが、彼を感じるにはその石窯で焼いたパンと、彼が書いているBlogから彼の様々な視点や生き方を垣間見ることができます。
彼はイラストレーターでもあり、コピーライターでもあると勝手に思うくらい、彼の描く独自の世界観を持ったイラストや日記に、引き込まれています。天は二物も三物も与えてます。(^^;
実はボクはパンの美味しい不味いがよく分かっていません。(^^;
パンにもバターやマーガリン、ジャムを塗りたくって食べる派ですし、パンを語るには37万年早いっ!と言われても当然なのですが、たまにですが無性に彼が焼くパンが食べたくなります。
パンの味が分かってないクセにおかしい話ですが、彼を感じたいからかもしれません。
確かに彼のBlogを読んだ後に食べたくなっていますから、パンを通じて彼の生き方に触れたいと思っているからなのでしょうね。あ、至ってノーマルですからね。(笑)
彼のパン屋はもはや全国区。
他県からもクルマを飛ばして往復10時間掛けて彼のパンを求めて来ていただいたり、全国版の雑誌に取り上げられたり、人気はますます上昇していくことでしょうね。(^^)
彼の持つ世界観に是非触れていただきたくて、ここで紹介させていただきます。
ドリアンというパン好きには余りにも有名なパン屋さんの職人が、ここで言う「彼」こと田村くん。
そして彼が番をする石窯があるパン屋さんがあの「ドリアン」です。
実は彼に嫉妬してるんですよね。(^^;