2007年2月11日(日)12:09
┃●┃DREAM GATE 中国エリア挑戦者祭
DREAM GATE(ドリームゲート)の中国エリア挑戦者祭の審査員をしてきました。
昨年に引き続いての審査員拝命でしたが、頭はフル稼働、質問一つ取っても言葉を選んでしなければならず、精神的には疲労困憊となります。(^^;
書類選考をくぐり抜けた挑戦者たちはプランを練り上げ、ドリームゲートの運営スタッフ(本当に頭が下がります)の人たちとともに、プランやプレゼンテーションのブラッシュアップをしていきます。
そして昨日の挑戦者祭での公開プレゼンテーションに臨みます。
そんな彼ら彼女らの熱い想いに対して、審査員を務めるボクらも真剣に応えないワケにはいきませんしね。一緒に審査員をした鎌屋の鎌谷社長はネットで調べられるだけ調べられていました。同様のビジネスプランがないか、難しいテーマの場合、言葉そのものを調べることも必要ですしね。
今回のプランは専門外のいわゆる理系企業も多かったので、言葉そのものが専門的でまずはそこから調べないと、審査どころではありません。
以下、7人の挑戦者の方々です。
http://www.dreamgate.gr.jp/gp/area/entrant/chugoku.html
激戦の中、審査員全員一致で東京の赤坂プリンスホテルで行われる二人のセミファイナリストが決定しました。
「マイクロ化学プロセスを用いたシングル・ナノ粒子の量産と応用」をテーマにプレゼンされた中崎義晃さん(京大出身のドクターです)と、「小林式発動機『KOBAS』12馬力ミニチュア版」を引っ提げプレゼンされた小林喜久子さんが選ばれました。
審査員全員が一致しているというのは珍しいとドリームゲートのスタッフに言われましたが、それくらい素晴らしいビジネスプランで、迫力あるプレゼンテーションの数々でした。(^^)
セミファイナルに進まれたお二方、本当に素晴らしいプランとプレゼンでした。
おめでとうございます。(σ_σ)_∠※PAN!:・'°☆。.:*:・'°★°
余談ですが、ドリームゲートの中国エリアを率いているのは、ボクの経営者仲間でもある河野上さん。自らもレボ・リューションの代表を務めつつ、当日は汗だくになって現場を仕切っていました。彼が居なかったら中国エリアも盛り上がってなかったでしょうね。「現場が好きなんですよね」って笑う河野上さんの笑顔がとても印象的でした。
本当にお疲れさまでした。(^^)
余談の余談ですが、そのドリームゲートの取材を受け、取り上げられてもらっています。
「感動に限界はない!強い会社を目指すカンドウコーポレーション」