2006年6月15日(木)12:41
同じ志
「同じ志」と書いて「同志」となる。
日本語って素晴らしいです。(^^)
「志」は「士の心」という漢字ですし。「士」とはなんぞや?漢字(えっ?勘二?)ってヤツは奥が深いです。
ボクにとっての同志はやはりカンドウの役員、メンバー、そしてブレーンさんがまず思い浮かびます。
一つのベクトルに向かって心を揃えていき、目指すは「ありがとう」の一言だったりします。
そして忘れてはならないのが同業種、異業種問わず、ゾクってするほどの感動を感じさせてもらえる経営者仲間。会社の大きい小さいではなく、「そこに魂はあるのか!」という精神世界。(笑)
そういう経営者との時間は時を忘れ、身を乗り出し、「うんうん。(^^)」と共鳴、共感の極致。
もちろん自分の考え方を持っている連中ばかりだから、時に「ん?そうかなあ?」との投げ掛けもまた楽しい。
「会社は誰のもの?」という禅問答一つとっても、結論は出ないのでしょうね。
「株主のためになんか働きたくない!」・・・は未上場の企業だから許される言葉かもしれません。
だから上場には興味がないんですけどね。(^^)
でもこれが上場企業の経営者の立場になると、出資者をバカにする発言になってしまいます。
漠然としたイメージですが、ずっと言い続けている言葉に「強い会社にしたい」があります。
「勝った」「負けた」の強いではないことは想像に難くないとは思いますが。
強い会社とは具体的にどんな会社か?について考える機会を貰ったと思っています。
より具体的に。
より分かりやすく。
よりシンプルに。
ボクという強い会社を突き詰めれば「ブランドを持った会社」に行き着きます。
「ブランディング」を標榜する会社ですが、まずは自社でブランディングの効能を実践していきたいですね。
海を見ながらこんな話をしました。(^^)
まるで青春ごっこ。石こそ投げてはいませんでしたけど・・・。(笑)
会社の大きい小さいではなく、日々会社と向き合っている経営者だからこその時間でした。
「同志」との時間はいつもあっという間の時間です。
話をしていてまた具体的な「おもてなしの心」がイメージできました。
早速実行あるのみ!です。(^^)v