2004年11月16日(火)03:47
突撃の号令
「がんばれ社長」のメルマガがご縁で、生まれて初めて山梨県韮崎に行ったのが先月のことでした。その時、「是非、広島にもいらっしゃってください」という約束を果たすために、広島まで来ていただきました。
正に男と男の約束。(^^)
今日は(日付的には昨日)急遽ボクの大好きな広島飲食業界の風雲児と言われる社長に、声を掛けさせていただき、韮崎から来広された社長とオトコ飲みをしました。
その場所は正に経営者ならではの話ばかりでした。
色んなことに話が及び、あっという間の時間でしたが、その時のお話の中で「経営者の仕事は号令を掛けることにある。その時の声が腹に響くような大きな声じゃないと、誰もそれが響かないし、そのためには常に健康でいなければならない」という、ボクにとってとても耳の痛い話でした。(^^;
「行け~、突撃だ~」と号令を掛ける時、一縷の迷いもNGです。不健康の時の経営判断は、判断するのにも時間が掛かるし、正しい判断が出来ないとも。
振り返ると、健康に不安がある時の判断はことごとく失敗しています。
今は以前に比べて健康にもなりましたけど、やはりどこかに不安があるんですよね。(^^;
もっと自分の身体と向き合わないといけないと痛感しました。フルスピードで走り抜けていくためには、その体力、精神力がものを言います。「健康な肉体に健全な精神が宿る」とはよく言ったもので、その部分は今一度肝に銘じたいと思います。
それから今日はむちゃくちゃ感動する言葉を聞きました。
広島飲食業界の風雲児はまた風を起こそうとされています。今までにないチャレンジです。それを幹部に「どう思う?」って訊いた時、「ボクらの夢ですから是非やりましょう」と言われたそうです。
出店まで僅かな時間しかなく、Goっていうことになったら、時間との格闘になります。当然その幹部たちの負担たるや恐ろしいものだと思います。「社長の夢でしょ?やりましょう」ではなく、「ボクらの夢」って言い切れるところに、凄い会社を作られてると感じました。
スタッフ間で「共有」できることが多ければ多いほど、結束は固まり、強い意志となって現れます。
それを目の当たりにしましたし、ゾクってするくらい感動しました。
今日も元気と勇気を一杯貰った一日でした。もう最高~~~っ!!!