2004年10月16日(土)04:08
真結ちゃんと名付けられた赤ちゃん
この徒然でも「念」を送ってくださいとお願いをした、448gで生まれた赤ちゃん。全国から、そして全世界から強い「念」を送っていただきました。
廣島・非凡会で真結ちゃんのお父さんが勤める会社の社長さんが、わざわざボクに逢うためだけに広島に来ていただきましたが、その時のお話で「インターネットの力を思い知った」という言葉がとても印象に残っています。
インターネットを生業にしているボクらにとって、インターネットの可能性をとてもありがたいと思ったものです。確かにネット心中とかイヤなニュースもありますけどね。(^^;
そんな中で今日(正式に言うと昨日)、とっても嬉しい報告が真結ちゃんのお父さんとお母さんが綴られている日記で明かされました。カンガルーケアと言うお母さんと真結ちゃんと初めてのスキンシップが、やっと行われたそうです。お母さんの気持ちを考えると、キュッンってなる出来事でした。
まだ1000gにも満たない真結ちゃんとお母さん。
やっと我が子を胸に抱くお母さんの心情は、きっとボクらの想像を絶する感動があったと思います。通常に生まれた赤ちゃんほどではないにしても、確実にちょっとずつ大きくなっている真結ちゃんは、ボクらに勇気と希望を与えてくれています。
日課のように真結ちゃんへのご両親の愛を感じる日記を見ていますが、紆余曲折あったものの、「やっとここまで来てくれたか」と思わざるを得ません。ちょっとしたご縁がきっかけでしたけど、自分が真結ちゃんの父親のように見守ってきましたから、今日くらいは手放しで喜ばせてください。(^^)\
真結ちゃんが生き続けることによって、如何に日々起こっているボクの身の回りのことがちっぽけかを、真結ちゃんから教えてもらいました。そして何よりも勇気をプレゼントしてもらっています。(^^)
彼女は多くの愛を貰い、大きくなってからは、きっと大きな愛を色んな人に注ぐ人になるんだろうなって確信めいたものがあります。両親の愛、親族の愛、そして周りの人の愛を一身に受け止め、すくすくと育っていってくれるんでしょうね。
ありがとう、真結ちゃん。沢山の勇気と希望をボクらにプレゼントしてくれて。
真結ちゃんに恥じないように、ボクも精一杯生きますね。(^^)\