2004年9月20日(月)13:47
人ビ協定例会 in 済州島
毎回、全国持ち回りで行われる人ビ協の定例会。奇数月の第3金曜日と決まっているものの、ハワイ例会、ニューヨーク例会のような海外例会は行きませんでした。
理由は簡単で会社にお金がなかったからです。
仕事を入れ、行かれない理由を作り出し、「今回は○○○とバッティングしてしまったので、仕事を優先させてください」とするワケです。
でも本当はバレバレなんだと思います。
奇数月の第三金曜って事前に決まっているワケですから、スケジューリングができないことはありませんもんね。だからこそ、今回の初参加の海外例会は、理事長を始め、色んな方々が参加を喜んでくれました。参加できるということは、会社の数字が落ち着いている証でもありますからね。(^^)
いつも刺激や元気を貰って帰る人ビ協ですが、今回はいつもにも増してパワーが漲っていました。お酒を酌み交わし語り合う懇親会は、会社の大小は関係ありません。IPO(株式公開)してようが、会社が小さかろうが、同じモチベーションの経営者だけの会ですから、日々の経営者としての仕事から一瞬離れて酔いの中に自分を置きます。
午後から夕方までの濃い内容の定例会が嘘のように、宴席での顔は違います。
定例会は各社の報告が質疑応答付きでびっしりとあり、その質疑も半端じゃありません。厳しい檄も飛びますし、「なんでやねん」という一番キツイシンプルな問い掛けに右往左往したこともありました。(笑)
でもこの質疑応答に慣れてしまうと、「そっかあ、よかったな~」っていう感想だけを貰うと、拍子抜けしてしまい、嬉しいというよりも、「もっと何か言ってください」ってなるんですよね。それだけ、経営者というのは、他の人からの助言に飢えているんだと思います。みんな同じことを言ってますしね。
それにしても世の中の動きにみんなが敏感なのにはビックリしました。
株をやっていない人がボクだけだったのは、突っ込まれましたね。株で儲けるとか儲けないというのも必要ですが、世の中の動きに対するアンテナの張り方が違うとのことでした。
早速、人ビ協のメンバーの会社の株を買うことをコミットし、初めての株にチャレンジするつもりです。(^^)\