2003年11月21日(金)22:10
相見積り
こういう商売、っていうかどの商売でも付き纏うのが相見積もりですよね。当然、ボクらもそういうテーブルに乗せられることもあります。
ただ相見積もりだけの場合は殆どお断りしてます。だって企画の内容によって全然見積り金額は違いますし、クライアントの「こうしたい」とか「こうなりたい」を実現するのがカンドウの使命と考えてますから、「安かったからそれでいいならば、カンドウじゃなくてもいいでしょ」って言ってしまうんです。(^^;
「カンドウじゃなきゃダメ」「カンドウじゃないとできないだろうな」・・・に燃える簡単な会社です。(笑)
ちょっと前のKISSメソッドじゃないですけど、シンプルな会社ですよねえ。
だからカンドウも絶対に相見積もりは取りません。
パートナー企業は決まっていて、「あうん」の呼吸を大切にし続けています。いい仕事をするためだったら、金額が多少張るのはしょうがないって考えてます。倍半分の違いっていうことはないハズですからね。
「チームカンドウ」とは誰が言い出した言葉か忘れましたけど、一昔前のヴァーチャルコーポレーション状態が正に「チームカンドウ」でしょう。
あたかも一つの会社のように連携が取れていて、クライアントの持つ悩みや問題を解決していく。そのためにはカンドウのエッヂ(強み)だけではなく、パートナーさんのエッヂとの融合が必ず必要になるワケです。
クライアントとも正に「チームカンドウ」。一つの目的に向ってベクトルを揃えていくワケですから、「クライアントによいしょ」なんて絶対にNGなんです。そういうクライアントが確実に一社、また一社と増えていくごとに、「カンドウと付き合うことを絶対に後悔してもらいたくない」という強い想いと共に、責任も大きくのしかかってきます。
またそれを快感だと感じるようになって来てる自分達を見るたびに、つくづく「マゾ」だなあって思ってしまいます。(笑)
おかしいなあ、リアルではサドのハズなのにな。(爆)