2003年7月 1日(火)22:10
心が荒む時、豊かな時
いよいよ7月。大好きな夏もすぐそこまで来ています。今日は梅雨空でしかもちょっと肌寒くって、気分まで梅雨空になりそうな天気です。
心が荒んでる時って笑えませんよね。笑っても心の底から笑えてなくって、頭の中では別のことを考えていたりしません?
逆に心が豊かになっている時って自然と柔らかい顔になったり、表情そのものも豊かになります。
クライアントに向かい合ってる時、どんなに心荒むことがあったとしても、心豊かでいようとします。でもダメなんですよね。(^^;
結局は表面的に取り繕うことが出来たとしても、心が豊かじゃない時って表情も硬くなっているハズですし、目も楽しんでないハズです。
「感動」を伝染したいからこそ、自分たちが感動を忘れてしまった時、全てが止まってしまいます。社内の活気がそのまま制作物に透過されるため、自らで心豊かにする工夫を忘れてはいけません。
心が荒む時こそ、セルフコントロールの必要性を感じつつ、コントロール不能になる「自分の心」と闘っているワケです。
それはきっと誰もが抱えていることかもしれませんね。