2012年5月17日(木)10:23
「doudemoiidesune((^^;;」
「doudemoiidesune((^^;;」・・・ボクのFacebookのウォールに投稿されたコメントです。
目にした瞬間、喉元に匕首を突きつけられたようなゾクっとした感覚。何度も読み返し、意味を探りましたけど、結局真意は分からず。
実名のFacebookだから当然誰のコメントか分かります。ポストされた時間が01:53でしたから酔っ払ってのポストだったのでしょうか・・・。
そこにどんな意図があり、思いがあるのかは分かりかねます。
悩んだあげく、初めてボクはコメント削除という手段を取りました。(^^;
ボク自身を守るためというのもありましたが、残しておくと彼自身の人間性が疑われます。飲食の世界に生きている者ですから、当然仕事への影響も出るでしょう。
ボクのウォールにコメントいただける方は、それなりに影響力を持つ人たちが多いですしね。
数年前にピタっと行くのを止めたお店ですが、それはお客様であるボクの勝手。理由は一度徒然でも書きましたが、お店を選ぶ理由はお客様が持つものですから、「お店に来なくなってお客様じゃなくなったから」 という理由でのコメントだとしたら、それは飲食業界云々の問題ではなく、人としてどうよ?って話です。
ここに書くのも躊躇いました。
あまりにもマイナスの気が充満してしまいそうで。(^^;
でもこの場(徒然)は正直な自分と向き合う場ですし、Facebookから少し離れるという宣言だけして放置というのもどうかと思い、二度と読み返すことのない(結構自分の徒然は読み返してます/笑)徒然として記しておこうと思いました。
昨日、「大した意味はないんですけど」って電話をくれた元受講生の彼。
「勘二くん、どしたん?」と真っ先に電話をしてくれた元バンドメンバーの彼。
別の理由を作って声を聞こうとしてくれた、経営者の彼。
Facebookのダイレクトメッセージでメッセージしてくれた、一度しか逢ったことがない彼たちや、メールをくれた彼女たち。
ボク宛のメッセージを自分の一人旅というテーマで書いてくれた彼。
ありがとうございます。ほんっと沁みましたし、嬉しかったです。(*^^*)
こういう優しさや人の温もりに触れられるのもソーシャル・メディアの特性ですが、その逆もあります。
たった一行のコメントが相手に匕首を突きつけることもあるんです。
だからこそ、相手の顔を思い浮かべ、自分の言葉でコメントを残したいな~と改めて思いました。
そしてその自分が残したコメントからその人の人間性が垣間見える、とはボクの大好きな経営者仲間の弁ですが、ほんっとその通りですね。
どうでもいいことを記しました。
でもとても大切なことを記したつもりです。
「doudemoiidesune」では済まない大切なことを・・・。