2010年4月25日(日)17:04
セミナー目白押し
重なる時は重なるもんですね。
今年はセミナーのオーダーを数多くいただいていまして、しかもそれぞれテーマが違うのでレジュメ作成だけでも一仕事になります。構想まで入れると大体セミナー時間の3倍くらいでしょうか。
去年からの引き続きで「Webあきんど養成ジム」は松江と浜田同時開催。今年はこれに隠岐の島でも似たようなセミナーが開催されます。
と思えばブライダル会社での「コミュニケーション」研修。全てクローズドですが、企業内研修も二つほど始まってますし。あっちこっちと飛び回る日々は容易に想像できます。
何度かここでも書きましたけど、元々は教師になるのが夢でした。中学か高校くらいの英語の先生になりたかったのですが、今はある意味「先生」をやらせていただいたいるんですから、人生ってヤツは分からないものです。同級生で先生になっている友達も居ますが、色んな意味で大変そうです。
「たまに先生業するくらいが一番いいよ」とは彼の弁ですが、確かにずっと教える仕事だけだったら持たないかもしれませんね。いつも話が脱線してばかりいる先生になりそうです。(笑)
話はぶっ飛びますが、先日初めて一緒に組むカメラマンと仕事をしました。会社としては依頼したことはあるみたいですし、作品も見たことはあったのですが、実際にディレクターとして組んだのは初めてでした。
その彼の写真が上手いっ!
引き出しもいっぱい持っていましたし、何よりもチャレンジしてみようという姿勢が大好きでした。
物撮りと料理写真でしたが、是非一緒に組んで人物撮影にもチャレンジしてみたいですね。
若い才能と出逢うと嫉妬もしますが、素直に「すげ~」と思えるようになりました。
そしてその才能をもっと開花させてみたいと思うのは、年を取った証拠なんでしょうね。(笑)
丁稚の頃、そして今でも師匠の下ではぺーぺーだと言っていましたが、師匠を持つということはとても幸せなことだと思います。自分も弟子だと思え、師匠も弟子として認めてくれる。そんな師弟関係は現代では少なくなりましたが、大切にしたいと思っています。
ボクの弟子と言えば真っ先に名前が上がるのは弊社のプランナーです。久保本しかり、和美しかり。そしてボクにももちろん師匠が居ます。まだ弟子とは認めていただけていませんが、マーケティングの師匠、ブランディングの師匠、クリエイティブの師匠・・・。
それぞれの方のお顔を思い出すだけで、ビシッと一本筋が入ります。
それぞれの方はとても温和で、怒鳴り散らしながら教えるというタイプとは程遠いのですが、もしこの方々が怒鳴りまくったとしても、ボクは素直に「はいっ!」といいお返事できそうです。(笑)
ボクも色んなところで伝える(先生業)仕事をするようになってきましたが、一体何人の方がビシッと一本筋が入ってくれるでしょうか。
そう考えたら、まだまだ先は長いです。「これでよし」というのがない世界ですもんね。(^^;
う~ん、俄然やる気が出てきました。レジュメと格闘しまっす。(^^)v