2010年2月10日(水)01:35
検索結果の上位表示について
Yahoo!で「ホームページ制作」って検索してみてください。
1ページ目にカンドウサイトが鎮座してると思います。多少前後しますので、時間帯によっては6番目とか7番目にいたり、10番目にいたりしますが。
しかも「約205,000,000件」というのがポイントです。「弐億伍百萬」です。
どうりで全国からのお問い合わせが増えたと思いました。(^^;
「SEOで上位表示したいのですが・・・」というお問い合わせが断然多いのですが、正直に書きます。
自社でも理由が分かってない・・・のです。(笑)
元々はSEOを意識して制作したサイトではありますが、テキストマッチに代表されるサイト内要因以外、これといって特別なことはしてないんです。ベーシックな施策は当然実施済みですが。
リンクファームでリンクを買うとか、ページランクの高いサイトからのリンクを買うとか、そういったものは一切利用したことがありません。だって興味ないんですもん。(^^;
でもこれってSEO的見地から言うととっても素晴らしいことで、無意識(数年前までは意識してましたが)で上位表示されるなんて、SEO業者さんはどう分析されるのか興味があります。
一番いいカタチでしょうね。オーガニック検索なんだから、自然に上がっていくのがいいハズです。(本当か?)
当分ウォッチしていましたが、下がりそうもないので当分はコレで落ち着くのでしょう。
まあ下がれば下がったで何もしませんが。
上位表示されるのはとてもいいことなのですが、意識すべきはコンバージョンですから、問い合わせ=コンバージョンと捉えると成功です。でもそこから仕事には結び付いてない(結び付けてない?)のですから、濃いお問い合わせというワケではありません。
ちなみにですが、「会社案内制作」というキーワードでは約85,900,000件中5~6番に位置してて、このキーワードではもう4~5年前から1ページ目に表示されています。
自社で理由が分かってないとはいえ、サイト公開当時グレーゾーンのSEOは一切排除し、当時の王道と言われる対策を講じています。ただ「当時の」がポイントで、現在のSEOから考えるとそれは幼稚としか言いようがないんですけどね。(^^;
ここで推察されるのは3つ。
・テキストマッチ
・キーワード隣接度
・キーワード出現頻度
・キーワード位置
・キーワードの配置場所
これらがYahoo!のロボットくんに好まれているんでしょう。
もちろんその他の抑えるべきところはちゃんと抑えてありますけど。
一応セミナー等でSEOを語るセッションもありますので、ちゃんと基本は間違えなくお伝えできているという証にはなりますね。(^_-)-☆
セカンダリー(検索ワードで入れる二つ目の項目)に「広島」とか「島根」を入れて1位には簡単にできるのですが、それをしてないだけです。ただ前述の通り、コンバージョンを考えたら「広島」や「島根」「岡山」などのように、現実的な対応が出来るワードを考える時期に来ているのかもしれません。
この上位表示が邪魔をして、現在のサイトのリニューアルがなされないままになっているのは本末転倒のような気がします。去年から進めていたLP(ランディングページ)がまもなくお目見えするハズなのですが、相変わらず「紺屋の白袴」状態です。(^^;
この徒然を読んで慌てて公開準備してくれることを祈ります。(笑)