2008年11月13日(木)11:06
トップセールス
あ、ここで言うトップセールスというのは、一番売ってる人という意味のトップセールスマンのそれとは違って、トップ、いわゆる経営者が営業するという意味です。
カンドウは早くからトップセールスからの脱却を目指し、ボク自身がクライアントを持たないスタイルを取ってきました。
ものの本にはそれを薦める内容はよく書いてありますし、いち早くトップセールスの体質から脱却すべし!とも書いてます。
でもここに来て「そんなこと言ってる場合なの?」という疑問がふつふつと沸いてきました。
カンドウの規模の会社では、トップも営業マンの一人でしょうし、プランナーの一人です。プロデューサー兼務も必要でしょう。
で、悶々とした日々を送っていましたけど、吹っ切れちゃいました。(^^ゞ
元々ボクはサラリーマン時代は営業マンとしてはそこそこやっていた(本当はかなりと言いたいところですが/笑)ハズです。この福原勘二という卓越したセールスセンス&プロデュースセンスを持つ(敢えて自分で言いますが)リソースを、放ったままにしとくなんて勿体無いっ!と気付いたワケです。(笑)
ならば話は簡単。ガンガンやっちゃいます。(^^)v
経営者なんて売上の増減で一喜一憂する、ちっちゃな人種です。
特に中小・零細企業の経営者なんて概してそんなものです。
ならば自分で売上を作っちゃえ、という至って簡単な発想です。(^^)
世の中が不景気に動くと、安いということに価値を置かれそうですが、ボクの発想は不景気だからこそ、まがい物には手を出さなくなります。そう、本物が生き残っていく時代だと思っています。
「安くて、そこそこでいい」というクライアントは、カンドウにはオーダーされないでしょう。
「安くて、よりいいものを」には「いい」という曖昧さがボクは気に入らない。
「価格に見合った価値」そして「それを上回る価値」を見出されたクライアントが、カンドウにオーダーしていただけるハズです。今までもそうであったように・・・。
ならばそれを絶対にコミットできる仕事しか請けない、という強い姿勢も必要です。
この姿勢こそ、ずっと言い続けていた言葉です。ずっと追い掛けていた姿勢です。
そして「クライアントの成功=結果を出す」ことが、カンドウの存在意義である・・・と。
その大切な部分を今一度見直したいと思っています。
なんかとても清々しい気分です。(^^)
吹っ切れたってこんな感覚を言うのでしょうね。
その吹っ切れを待ってたかのように新しい仕事のオーダーやご相談が続いています。
よっしゃっ!
お久しぶりです。リクルートの山本勇輝です。
トップセールスという題名だったので、ブログを拝見させていただきました。
ずっと、モノをたくさん売ってる営業マンという定義があったので
違う観点からのトップセールスという言葉の意味に「なるほどな~」と勉強になりました!
これからも拝見させていただきますので、よろしくお願い致します。
また、お会いしてお話がしたいなと思っております。
では失礼致します。
勇輝くん
お久しぶりです。
大学を休学してリクルートに入社したところまでは知ってたけど、その後も頑張ってるみたいですね。
リクルート大学という言葉がある(あった?)ように、リクルートは学ぶ気になれば、とことん学べる場ですし、自分を鍛えることができる場です。
一つ勇輝くんのブログを読んで気になったのが、「知識」欲。
今、この世の中に必要なのは「知識」ではないよ。「知恵」が必要だと思ってる。
それとね、自分の母校を「地元のしょーもない大学」って書いてあったけど、その言葉だけは撤回してよね。オレ、そこのOBだし、自分の母校に誇りを持ってるんだ。
そしてそこには尊敬する先生(准教授)が何人もいるし、と~っても愛着がある大学なんだ。
リクルートを卒業した後に、「しょ~もない企業に入社して・・・」とか言ってそうだよね。(^^;
悲しいオトコにはならないでほしい。