本気は伝染する

最初はままごとみたいな「会社ごっこ」からスタートしたカンドウコーポレーション(設立当初は有限会社オフィスCAN)ですが、気が付いたら真剣に「会社ごっこ」をしていました。
そして「ごっこ」がいつの間にか取れていました。

卒業式はボロボロでした。ほんっとどんな感動的な映画やドラマを観ても泣かないボクですが、ここまで涙って出るんだと感心するくらいポロポロ・・・と涙が溢れました。
ま、作りものには強いですが、サプライズや想いの籠ったものには弱いのは周知の事実です。(^^ゞ

でも一日経って改めて思ったんです。
本気でぶち当たってきたから泣けるんだって。
泣けるくらい本気で接してきて、泣けるくらいのメンバーと会社できるボクって幸せだなあって思います。
卒業証書の2~3行目でもうアウトでしたからね。(^^;
溢れ出る涙を拭うこともせず、涙声でちゃんと読めませんでした。でもメンバーの前だと全然恥ずかしくなかったです。

「本気は伝染する」・・・はずっとボクが言い続けている言葉です。
中途半端な本気さでは伝わりにくいことも、とことん本気でぶち当たっていくと、通じるどころかズシンっと腹に響きます。
腹に響いたものはちょっとやそっとじゃ揺らがない強さを持っています。

'91年のボルドーワインを幹部3人で開けて、カンドウの設立年のワインを暫し3人だけで堪能しました。
また泣けてきました。大の大人3人が手を取り合って泣くワケです。
本気でお互いのこと、カンドウのこと、メンバーのこと、クライアントやブレーンさんのことを考えてきた3人でしたから、そりゃもう涙と鼻水でダーダーでした。(^^ゞ

もちろんそのワインはメンバー全員でシェアしたのは言うまでもありません。
敢えてメジャーどころのシャトーを用意しませんでした。ムートンも今回はナシです。

ボクらがまだメジャーではなかった頃(今でもまだまだですが)の、設立年度のワインです。
以前、まだ会社がしんどかった頃(注:今が楽というワケではありません)に、小田と由佳利から'91年のシャトー・ムートン・ロートシルトをプレゼントしてもらったことがあります。記憶に間違いがなかったら設立10年目のお祝いだったハズです。

今回の由佳利の卒業にあたり、彼女の生まれ年の'72年のムートンを用意しようかとも思いました。そして入社年のムートン(2000年だから幾らするんだ?)を用意することも考えました。
でも敢えて「メジャーではないワイン(というとワインに失礼ですが)」を選びました。

3年後の20周年では、お祝いに駆け付けてくれるであろう由佳利に、そしてメンバーに'91のムートンをイヤっていうほど飲ませてやります。コミットメントっ!
ちなみに昨日用意したワインは'91を入れて11本。当然全て空いて足りませんでした。(^^;
誰だ?それくらいあったら大丈夫でしょ?って言ったヤツは・・・。
・・・ということは、最低でも15本は用意しておく必要がありますね。だ、だ、大丈夫?福村さん。(^^ゞ

ボクは取り敢えず20周年までは本気で走り続けますよ。
その後はそれから考えます。次期代表に指名していた由佳利の卒業により、否応なしにボクが代表をするしかありません。結局、続投ですがボク自身が体力的に、そして精神的に「本気」にカンドウに対峙できない状態でしたら、喜んで「本気」が伝染した者に譲ります。

昨日は帰った後、ワインをまた開けました。
一人静かに由佳利との思い出に浸る時間をプレゼントしてもらいましたから。
由佳利からのカンドウMLへポストされたメールを何度も読み返しながら・・・。
ま、またそこでも涙してのは言うまでもなく。(笑)

素敵なカンドウらしい卒業式ができたと思います。やっぱりウチの連中は最高でした。(^^ゞ
まだまだ「本気は伝染する」と信じて、走り続けまっす。
8月30日までは泣きませんよ。
・・・その日が何の日かはまた公開しますね。嬉し涙だということだけは宣言できます。(笑)

追伸 数々のメール、ありがとうございました。(^^)


EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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