2008年4月 1日(火)19:45
卒業証書
まさかこのコピーを書くなんてことは想像もしていませんでした。
厳密に言うと「去年までは・・・」ですが。(^^;
二転三転、紆余曲折、・・・四文字熟語が続かない。(^^;
ま、色んなことがありまして、この度カンドウから卒業生を出すことになりました。何年ぶりでしょうか。
しかもその卒業生はカンドウのナンバー3であり、専務取締役であった「河野由佳利」です。
あ、エイプリル・フールのネタではありませんので。残念ですが。(^^;
この記事をポストすることで、一連の徒然の記事の意味が明確になろうかと思います。
「卒業」「メンバーへ」、そして「三つの断」は全てシリーズになってます。本当か?(笑)
たまたまですが、今回の「卒業証書」のポストを以って、4部作の徒然の完成です。
去年くらいから何度も話し合いが行われていました。一時期は「卒業する」ということになり、他のメンバー同様ボクも腹を決めたりもしました。
彼女を完全に東京に行かせて、そこでカンドウの東京版をやろうっ!となったのが二転目でしょうか。
それでも揺れ動く由佳利、そしてなんかしっくりと来ないボク。
3月の始めに二人で話し合いをした時に、「三つの断」の「判断」をし、「決断」をしたワケです。
正直に書きます。
正に砂を噛むような一ヶ月でした。
自問自答を繰り返し、「由佳利のため」と思ってした「決断」を悔やむこともありました。
スッキリした部分もありましたけど、なんだかんだといっても8年です。8年、共に汗をかき、涙を流し、大笑いし、大喧嘩をし、カンドウマインド、カンドウブランドを高めてきた同志です。戦友って言った方がしっくり来るかもしれません。
その由佳利を笑って卒業させるために、ボクは毎日自分に言い聞かせていました。
「これが絶対に由佳利のためになるんだ」・・・って。
夜中に膝を抱えて涙したことも一度や二度じゃありません。
カンドウのために我武者羅に走り続け、そして今のカンドウの礎を作ってくれた功労者に対して、自分がしてやれることの小ささに思い悩み、自分の小ささを思い知り、胃の痛む日々でした。
「オレがヤツにしてやれることは、何~~~?」って、ほんっと毎日考えていました。
ボクのデスクの上には「オフィス移転のご案内」の葉書がいつも置いてあります。
2004年の4月1日に正式に移転を完了し正式オープンした日の挨拶状です。
あの挨拶状から4年。誰もが想像すらしなかった由佳利の卒業式を、本日壮行会というカタチで行います。
場所は由佳利のリクエストでカンドウオフィスです。ケータリングをレストラン・ジェランにオーダーするという本格的な壮行会です。しかもオーナー自らがギャルソンとして派遣されてきています。(笑)
当然、ワインも準備万端です。(^^)v
数日前、卒業証書を書きながらボクは色んなことを思い出し、涙ながらに書き上げました。
そして今この徒然を書いてる横で、無邪気に「ボス、コレもらってもいいですか?」とヴィトンのバッグをおねだりする由佳利です。「やるわい、そんなもん。なんぼでも持って行け」。
今にもボクは泣き出しそうになりながらこれを書いてるというのに。まったく・・・。(笑)
壮行会の様子はまた写真とともにアップするとして、由佳利は東京で新しい道に進みます。
ボクは、そしてカンドウメンバーは、彼女の最高の理解者であり、応援者でありたいと思っています。
尚、カンドウから卒業する由佳利ですが、今までお世話になっていたクライアント、そして出逢いの中でカンドウに、また由佳利に可能性を見出していただいた方々のフォローをするために、ビジネスパートナーというカタチを取ることにしました。
彼女が東京と広島を繋ぎます。名刺も「取締役」の文字は消えますが、プランナーの名刺は持たせるつもりです。
今までとは違った関わり方の中で、ビシバシと言いたいことを言ってくる彼女に期待しましょう。
実は今回の件に関してはギリギリまで徒然に書くことを悩みました。
さすがに弱っているボクですし、これから東京では普通にカンドウの名刺を出す彼女のことを考えたら「不利になるかも?」と考えたのもあります。
でもそれで仕事がなくなるのでしたら、カンドウの良さをご理解いただけなかったと思うしかないですよね。(^^)
さて・・・、これからが色んな意味で大変です。
いつもならば「ワクワクしてるんですよね」って書くところですが、正直今はそういう気になれません。
ただ間違いなく言えるのは、礎を作ってきた功労者は由佳利かもしれませんが、由佳利だけでここまで来れたワケではありません。この数年間で人財という「財産」が育ってきました。めきめき力を付けてきた頼もしいメンバーが居ます。
仕切り直します。
彼ら彼女らとともに、由佳利に約束したような「強いカンドウコーポレーション」を再構築します。
ボクらならばできます!
由佳利、8年間の長きに渡り、ほんっとお疲れさまでした。抱えきれないほどの「ありがとう」と共に・・・。
卒業おめでとうっ!(σ_σ)_∠※PAN!:・'°☆。.:*:・'°★°
厳密に言うと「去年までは・・・」ですが。(^^;
二転三転、紆余曲折、・・・四文字熟語が続かない。(^^;
ま、色んなことがありまして、この度カンドウから卒業生を出すことになりました。何年ぶりでしょうか。
しかもその卒業生はカンドウのナンバー3であり、専務取締役であった「河野由佳利」です。
あ、エイプリル・フールのネタではありませんので。残念ですが。(^^;
この記事をポストすることで、一連の徒然の記事の意味が明確になろうかと思います。
「卒業」「メンバーへ」、そして「三つの断」は全てシリーズになってます。本当か?(笑)
たまたまですが、今回の「卒業証書」のポストを以って、4部作の徒然の完成です。
去年くらいから何度も話し合いが行われていました。一時期は「卒業する」ということになり、他のメンバー同様ボクも腹を決めたりもしました。
彼女を完全に東京に行かせて、そこでカンドウの東京版をやろうっ!となったのが二転目でしょうか。
それでも揺れ動く由佳利、そしてなんかしっくりと来ないボク。
3月の始めに二人で話し合いをした時に、「三つの断」の「判断」をし、「決断」をしたワケです。
正直に書きます。
正に砂を噛むような一ヶ月でした。
自問自答を繰り返し、「由佳利のため」と思ってした「決断」を悔やむこともありました。
スッキリした部分もありましたけど、なんだかんだといっても8年です。8年、共に汗をかき、涙を流し、大笑いし、大喧嘩をし、カンドウマインド、カンドウブランドを高めてきた同志です。戦友って言った方がしっくり来るかもしれません。
その由佳利を笑って卒業させるために、ボクは毎日自分に言い聞かせていました。
「これが絶対に由佳利のためになるんだ」・・・って。
夜中に膝を抱えて涙したことも一度や二度じゃありません。
カンドウのために我武者羅に走り続け、そして今のカンドウの礎を作ってくれた功労者に対して、自分がしてやれることの小ささに思い悩み、自分の小ささを思い知り、胃の痛む日々でした。
「オレがヤツにしてやれることは、何~~~?」って、ほんっと毎日考えていました。
卒業証書
河野 由佳利 殿
あなたは2008年3月末日を以て、カンドウコーポレーションを無事卒業されることをここに証します。
2000年の入社以来、丸8年の長きに渡り、数々の伝説と、由佳利語録を残し、多くの感動をもたらせてくれたこと、メンバー一人ひとりの心の中に焼き付いています。
そして私たちは決してあなたを忘れません。
あなたが築いてくれたカンドウスピリッツは、それぞれの胸の奥底に根付いており、ことあるごとにあなたを思い出すでしょう。
それだけあなたの残した功績は大きなものなのです。
私たちはあなたが居なくなったカンドウで途方に暮れるかもしれません。
淋しさはきっと時間が経ってからもっともっと募ってくることでしょう。
でもあなたが卒業するカンドウコーポレーションに誇りを持ち続けてもらうために、
カンドウコーポレーションをあなたが望んでいた「強いカンドウ」とするために、
もう一度一枚岩になります。
強いカンドウコーポレーションを再構築します。
振り返ってもらった時、自慢できるカンドウコーポレーションで居たいと思います。
あなたの新しい門出が素晴らしいものになるように、メンバー一同、心より願っています。
卒業おめでとうっ!
株式会社カンドウコーポレーション 代表取締役社長 福原 勘二
取締役副社長 小田 英男
執行役員 久保本栄司
執行役員 柳谷 武
メンバー 高味 至星
メンバー 雪吹 重之
メンバー 山本 大志
メンバー 瀧川 裕恵
メンバー 高木 和美
ボクのデスクの上には「オフィス移転のご案内」の葉書がいつも置いてあります。
2004年の4月1日に正式に移転を完了し正式オープンした日の挨拶状です。
あの挨拶状から4年。誰もが想像すらしなかった由佳利の卒業式を、本日壮行会というカタチで行います。
場所は由佳利のリクエストでカンドウオフィスです。ケータリングをレストラン・ジェランにオーダーするという本格的な壮行会です。しかもオーナー自らがギャルソンとして派遣されてきています。(笑)
当然、ワインも準備万端です。(^^)v
数日前、卒業証書を書きながらボクは色んなことを思い出し、涙ながらに書き上げました。
そして今この徒然を書いてる横で、無邪気に「ボス、コレもらってもいいですか?」とヴィトンのバッグをおねだりする由佳利です。「やるわい、そんなもん。なんぼでも持って行け」。
今にもボクは泣き出しそうになりながらこれを書いてるというのに。まったく・・・。(笑)
壮行会の様子はまた写真とともにアップするとして、由佳利は東京で新しい道に進みます。
ボクは、そしてカンドウメンバーは、彼女の最高の理解者であり、応援者でありたいと思っています。
尚、カンドウから卒業する由佳利ですが、今までお世話になっていたクライアント、そして出逢いの中でカンドウに、また由佳利に可能性を見出していただいた方々のフォローをするために、ビジネスパートナーというカタチを取ることにしました。
彼女が東京と広島を繋ぎます。名刺も「取締役」の文字は消えますが、プランナーの名刺は持たせるつもりです。
今までとは違った関わり方の中で、ビシバシと言いたいことを言ってくる彼女に期待しましょう。
実は今回の件に関してはギリギリまで徒然に書くことを悩みました。
さすがに弱っているボクですし、これから東京では普通にカンドウの名刺を出す彼女のことを考えたら「不利になるかも?」と考えたのもあります。
でもそれで仕事がなくなるのでしたら、カンドウの良さをご理解いただけなかったと思うしかないですよね。(^^)
さて・・・、これからが色んな意味で大変です。
いつもならば「ワクワクしてるんですよね」って書くところですが、正直今はそういう気になれません。
ただ間違いなく言えるのは、礎を作ってきた功労者は由佳利かもしれませんが、由佳利だけでここまで来れたワケではありません。この数年間で人財という「財産」が育ってきました。めきめき力を付けてきた頼もしいメンバーが居ます。
仕切り直します。
彼ら彼女らとともに、由佳利に約束したような「強いカンドウコーポレーション」を再構築します。
ボクらならばできます!
由佳利、8年間の長きに渡り、ほんっとお疲れさまでした。抱えきれないほどの「ありがとう」と共に・・・。
卒業おめでとうっ!(σ_σ)_∠※PAN!:・'°☆。.:*:・'°★°
初っ端の「卒業証書」授与で、ボロボロでした。(^^;
カッコ悪~。最悪っす。(ToT)