2007年8月20日(月)23:05
ずっと書きたかったこと
どちらからかもう忘れてしまったのですが、ある日大学時代の後輩とメールの遣り取りをしました。大学時代と言えば、ロック真っ只中で、大学の授業そっちのけでロックに青春の全てを傾けていた時代です。
何度も徒然にも登場した小田との出逢いも、大学時代に遡ります。
そして連絡を取り合った彼も、小田と大学は違えど同じ音楽に情熱を傾けていた者の一人です。
彼はフォークソング、ボクらはロックと音楽の方向性は違えど、同じように音楽にのめり込んでいました。
ちょっと自慢モードですが、ボクらがやっていたターニングポイントというバンドはその当時ファンクラブもあり、メンバーと色違いのお揃いのTシャツを揃えてライブで着てくれたり、ワンマンライブにはチケットを売りまくってくれたり、それは華やかな青春時代でもありました。
その彼はソロ。一人でチケットを売り、ファンクラブ通信と題して自分で原稿を書き、自分で配り、あたかも第三者がそのファンクラブ通信を書いていたかのように書いていて、心無いボクらはそれを笑っていた記憶があります。(^^;
ボクらは音楽で飯を食うという儚い夢を追い掛けていましたが、そうは言いつつ各々は自分の生活の地盤を固めて行っていました。夢を追うことをいつの間にか諦めたワケです。
それには自分たちの才能を自分たちで見切ったというのもありますし、「そんなに甘いもんじゃない」というのを痛感していたのもありました。ロックは飯を食うモノではなく趣味と割り切り、最高のアマチュアロックバンドでいようと決めたのもこの頃でした。
その彼はまだ夢を追い掛けていました。
果てしもない遠い夢、音楽で飯を食うをまだまだ現役で追い求めていました。
飯なんか食えてないハズです。アルバイトしながらでしょう。いわゆるフリーターには代わりありません。
でも彼はまぎれもないシンガーであり、今も尚唄い続ける現役ミュージシャンなのです。
メジャーデビューこそしていませんが、彼はプロミュージシャンだと思っています。
純粋に自分の可能性を信じ、誰もが諦めてきたミュージシャンへの道を彼はまだ追い求めているのです。
でもバカみたいですよね。
ガキじゃあるまいし、何甘いこと言ってんだよって感じですよね。
いい年して、いい加減夢から覚めろよって言いたいくらいです。
でも・・・心底羨ましかったです。
でも・・・カッコイイと思いました。
でも・・・自慢の友達だとも思いました。
宮西良治と言います。
ボクもいつかまたあのスポットライトを浴びながらギターを弾きたいっていうちっちゃくて、それでいてガキみたいな夢を持っていたりします。その時は小田の後ろで、小田が歌うバックでギターを弾きたいです。初めてここで書きますが、ずっとそう思っていました。(^^ゞ
50歳までに叶うか・・・。
でも生まれ変わったとしても、もう一度カンドウコーポレーションの社長をやりたいです。(^^ゞ
オマケの写真です。(^^ゞ
この細さ。(^^; ちなみに右端のギターがボクで、ヴォーカルが小田です。
ボスも小田さんも今にもましてかっこいいですねp(^-^)q
輝いているときって、なにかオーラみたいなものが出るんでしょうね。
輝き続けている宮西さんはオーラが出っ放しなんでしょうね(笑)
情熱発信、今からもしていってくださいね(^ー゜)b
きのぴーでしたヽ(´▽`)/
>きのぴー
カッコイイなんて言われると照れちゃいますが、一番派手で輝いていた頃かもしれません。
素直に褒め言葉として取らせていただきますね。(^^ゞ
実は広島でライブが以前あったのですが、観に行けなかったので再会は果たしていません。(^^;
そのオーラを是非見てみたいと思ってます。
私の一番信頼してる奴も博多で若い頃ちょっとした人気もあり、東京進出をしそこから様々な想いをし。。。音楽を続けてきた奴です。すごいなって思うのは、何度となくあったチャンスにも信念を曲げず名誉や地位には縛られず、自分を通してきてること。。。
波もあり大変な時のが多くても、全然それすら楽しんでること。。。ずっと音楽で食べてくって並大抵のことじゃない。。。
でも一生を賭けて1曲。。。自分自身がこれ以上の物は出来ないって曲を書く。。。その志だけだ
要領の悪い生き方かもしれない。。。
でも彼らしい。。。
ムーミンのスナフキンのような風来坊のような・・・生き方。。。
いつ逢っても変わらずにいてくれて自分が信頼する奴には、本気で付き合ってくれる。。。
幾度派手なけんかをしたかわからないけど。。。(笑)
心の中がピュアな奴・・・
昭和の男は。。。福原さんも宮西さんもそうですが、淡々と熱いですよね!!ずっとかっこいいまま突っ走っちゃってくださいね
>珠沙さん
コメントありがとうございます。
音楽で食べて行きたいと思った者の一人として、ほんっと並大抵のことじゃないと思います。
珠沙さんが信頼されているその彼も、宮西も、不器用ながらも純粋に自分の可能性を信じてきているのでしょうね。
羨ましいと感じますけど、そうそうできないことだとも思います。
だから眩しいんでしょうけど。(^^)
昭和の男っていうと、なんか年を取ったなあって感じますね。(笑)
つけたしです。。
9月9日の市川のライブ。。。
なるべく行きたいとおもいます。。。
行けたらご報告しま~す
あ、そこまでチェックしてもらってましたか。(嬉)
ボクも市川かあ、行けないことはないんだけど・・・とチェックしてました。
ただその日は東京には居ないんですけどね。(^^;
もし行けたらヨロシクとお伝えくださいね。