会議のあり方

一概に会議と言っても色々あると思いますが、ここでは幹部会議や経営会議といった会社の中核的な会議に触れたいと思います。

カンドウでは月に一度くらいしか経営会議はできてないので偉そうなことは言えません(書けません)が。(^^;

実は色んな会議、しかも経営会議に参加することは多いんです。

仕事上、経営の戦略的なところに関わらせていただいていることもあり、オブザーバーとしての参加や、実際に幹部として(いくつかの会社の戦略顧問や取締役をさせていただいています)参加したり、ただ単に見学させていただいたり。

先日も東京で役員会議に出席してきましたが、この会社は社長以外は全て社外取締役で構成され、一部上場の会社の部長級が取締役を勤めたり、ベンチャー企業の社長が取締役だったりするものですから、会議の内容も非常に濃いものとなります。

事前の根回しも当然行われていますし、数字のすり合わせにも根拠があります。

逆に甘い部分はその場で突付かれますし、当然追求もされます。

この会議に参加していつも思うのは、数字とマインドの一致です。

数字だけでも片手落ちですし、理念やマインドだけでも言うに及ばず。

その両方のバランスが絶妙で、さすがっ!の一言です。皆さんの人柄が出ているのでしょうけど、数字の根拠を追求した後、必ず追い込むだけではなく逃げ場も作ってあるんですね。

そしてその逃げ場を自らで示してあげる。経営陣というよりも、人間としての大きさを感じました。

怒るではなく、叱る。だから聞いてる者も意見が言いやすいワケです。その場の空気が淀んだりしませんし、逆に難しい話をしているのに爽やかささえ覚えます。(^^)

逆に最低の会議は空気が重たいんです。

社長が一方的に喋り、叱るというよりは声を荒げて怒る。聞いてるだけでイヤ~な気持ちになります。

モチベーションなんて言葉とは無縁の世界です。

その後に周りのボードメンバーに意見を求めますが、反対意見なんて出るハズもなく、結局社長の独演会で幕を下ろします。

まッそういう場合は、ボクは意見してしまいますが。(^^;

一度「こんなん会議じゃない!」と机を叩いたことがあります。皆さん目を白黒とさせていました。(笑)

数字も大切ですが、前述のようにバランスだと思います。バランスシートというのもあるように、ロマンとソロバンです。その両方の心地いいバランスことが経営だとも思っています。

ソロバンだけ弾いてて経営が成り立つのでしたら、会計士や税理士は全て経営のプロということになってしまいますもんね。(弊社顧問税理士、大学の会計学の助教授、ごめんなさい)

老眼で読めもしないエクセルシートにビッシリと書かれた数字を見て、過去は読み取れたとしても、会社の弱点が読み取れたとしても、それを改善したり向上させたりするのは全て「人」であるワケです。

その「人」のモチベーションをダウンさせる会議は、ボクに言わせたらやる意味なし!です。

その会議、やる意味ありますか?

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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