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ソムリエナイフ

ワインを開けるのに必ず必要な道具、それがワインオープナーです。

ソムリエやギャルソン(フランス料理等で給仕する男性のこと言います)が使用するワインオープナーはそのままずばり「ソムリエナイフ」というものを使います。

ボクはソムリエでもありませんし、飲食業界の人間とは全く違います。当たり前ですよね。(^^;

なのですが、ワインに魅せられてからというものの、道具はプロ仕様を使い、なんちゃってソムリエを気取っています。前回ご紹介したメニューブックにも「なんちゃってソムリエの福原お勧めのワイン」と書いてるくらいですし。(笑)

ソムリエナイフも色んな種類があります。

ボクが主に使っているのは「シャトー・ラギオール」というフランス製のナイフです。

シャトー・ラギオールは素材の違うものをもう2本。「ライヨール」という別のメーカーのものを2本持っています。

一体このナイフで何本のワインを抜栓したでしょうか。

お気に入りのシャトー・ラギオールはもう何年も使っています。

ワインに本格的に目覚めてからですから、10年は軽く使ってることになりますね。スクリューの部分は多少曲がっていますし、このナイフできれいに開けようとするには、ちょっとしたコツが必要です。まあそれくらい手に馴染んでいます。

今回、45歳という区切りの誕生日。この愛用のシャトー・ラギオールの元に、皮のケースを贈ってもらいました。しかもプロ中のプロとボクが認めるギャルソン(間違いなく広島ナンバー1です)の愛用品を・・・です。

彼の8年の汗と涙がいっぱい染みているケースです。

knife_case.jpg古くからの友達みたいに見えます。(^^)

何気なく彼はボクに手渡しました。酔ってましたから、彼が言ったメッセージもちゃんと覚えてないんです。(^^;

その彼のBlogを定休日の確認をと思い開き、偶然彼のメッセージを目にしました。

彼のBlogにはこう綴られています。(無断引用ごめん)





8年間ボクの仕事をサポートしてくれた道具を、今日手放しました。

手放したというと、悲しそうに聞こえますね。

手放したというよりは、ボクの8年間を持っておいてもらいたいというか・・・

きっと大事にしてくれるだろうし、いろんな「想い」や、「あゆみ」をそこから感じとってくれる人だと思うし、

そんな友人がいるということこそが、ボクの幸せでもあります。

いつも一緒にフロアを歩いてた、

ソムリエナイフの皮のケースを、誕生日プレゼントとして渡しました。

ボクが歩んできた、時間、想いと一緒に。

楽しい時間、

ハラハラと緊張の時間、

悔しくて自分に腹が立った時間、

こんなに美味しいワインがこの世にあったのか!と驚いた時間、

この人たちをサービスできて幸せだなぁと思う至福の時間、

ボクのかけがえのない8年間をたっぷり詰めて、

お誕生日おめでとうございます。

熱い感動こそがボクらのエネルギー。

これからもたくさんの感動を世に、ヒロシマに、生み出していきましょう!



彼の苦悩、経営者として、一流のサービスマンとしての苦悩を知っているだけに、彼の正に汗と涙がいっぱい染み込んだこのケースは、ボクの宝物の一つとしてずっと傍に置いて使っていきたいと思っています。

擦り切れても、千切れても、ずっとそばに置いておくつもりです。(^^)

レストランという使い方を最近はしていません。(^^ゞ

時にはカフェとして、時にはワインバーとして、そしてもちろん大切な人をおもてなしするレストランとして。

このレストランはボクたちが成長させていってるという自負もあります。

彼のお店、彼らのお店ですが、ボクらのお店でもあります。これは誰がなんと言おうと譲れない部分ですね。

何度もここで大笑いをし、何度もこの場所で涙したレストランです。カンドウのクリスマスパーティーや周年ディナー、バースデーパーティーはいつもここです。

最高の敬意を表して、二度目?三度目?のご紹介です。

レストランジェラン

広島市中区幟町7-28中津ビル1F TEL:082-228-5660 オーナー&ギャルソン 山本広幸

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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