2006年5月18日(木)18:34
レ・クレドール
ホテルフェチを自認していましたが、本物のコンシェルジュとじっくりとお話をさせていただいたのは初めてでした。しかも日本に僅か18名しか居ない「レ・クレドール」のメンバーの方です。
レ・クレドールとはリンクを張るのが恐れ多いので、ご自分で検索されてみてくださいね。(笑)
ボクがお逢いしたコンシェルジュの方は、蒼々たるホテルのコンシェルジュ、チーフコンシェルジュを歴任され、フランスに渡り本場でコンシェルジュをされていた方です。現在もフランスと日本を行ったり来たりされていて、ボクとのミーティングの後もフランスに旅立たれました。
今回、ご縁をいただき、その方のブランディングサイトのプロデュースをさせていただくことになりましたが、お話を伺っていたも全く飽きません。聞く話聞く話、全てが知らない世界で、ほんっと凄い話なのですがそのお話を奢ることもなく喋られます。しかも淡々と。何度「え~っ!」と感嘆符を打ったか。(笑)
リッツカールトン関連の本が数多く出版されていますが、今求められているのは「本物」のサービス、ホスピタリティだと思います。お客さまの我が侭を如何に心を込めて実現していくか・・・のプロがコンシェルジュですし、そのコンシェルジュの選ばれし人たちが「レ・クレドール」のメンバーたち。
この辺りの話は興味津々ですし、常々「おもてなしの心」を標榜するカンドウにとっても、色んな気付きやノウハウ、マインドといったものを教えていただけそうです。(^^)
追記 「レ」と「ラ」が混在してたみたいですね。(^^; 「レ・クレドール」が正解です。
フランス語って紛らわしい(勝手にそう思ってるだけですが)ですね~。