2006年4月15日(土)21:22
一杯の丼
「人」をテーマにサイトを作らせたら天下一品の山本大志のサイトが、またカットオーバーしました。
不登校の子どもたちの支えであり続ける教師として、そして異色のシンガーソングライターとして活躍する「保田隆」先生のオフィシャルサイト、システムコンサルティング会社でカンドウのパートナーさんでもある「Mプロダクト」に続く渾身の作です。
今回、サイトプロデュースはボク自身が久々に携わり、鎌屋さん内にサイトリニューアルプロジェクトを立ち上げていただき、働きさん(鎌屋では社員、アルバイト・パートさんのことをこう呼びます)3名と、鎌谷社長、大志、ボクとでミーティングを重ねて作り上げました。
最近はあまり現場でのワークはしなくなってきてます。コレはコレで戦略でもあるのですが、やっぱり現場が好きですし、創り上げていく喜びは最高です。(^^)
こうしてカットオーバーした鎌屋Webサイトですが、実は鎌谷社長は何度かこの徒然にも登場いただいていましたし、同じように広島修道大学の非常勤講師をしてたり、何度もお酒をご一緒している仲です。
その鎌谷社長から改まって「お願いがあります」と来社され、ビックリするやら嬉しいやらで、今回のプロジェクトが始まったワケです。
前置きが長くなりました。
その鎌谷社長との話の中でよく出てくる言葉が、「私たちは一杯の丼を売って、その丼の積み重ねが売上となっているのです」という台詞です。ザ・どんを4店舗展開され、もう一店ニューズ・デリもされていますが、正に丼屋さんです。
一杯の丼が700円、800円くらいでしょうか、それを積み重ねて何億と売上が上がります。一体何杯の丼になるのか考えただけでも気が遠くなりそうですが、カンドウのビジネスと違い積み重ねこそが全てです。
「凄いなあ」ってそれまでは思っていたのですが、ふっと「えっ、でも一緒じゃん」となったワケです。
確かにカンドウは金額の積み重ねでもなければ、サイトの数、パンフレットの数の積み重ねでもありません。ただ丼と同様に積み重ねているのは、信用や信頼に違いありません。一つの信用が次の信用を生み、そして信頼へと繋がっていくハズです。
今まで恥ずかしいことに積み重ねという概念はあまりありませんでした。(^^;
次から次へと新作をカットオーバーし、リニューアル時期までは見守るしかない、そう思っていました。
でも違うんですよね。
カットオーバーしてからが始まりであり、そこまで積み重ねていた信用をもっともっとの信頼へとまた積み重ねていくことこそが、一杯の丼と同様重要なんだと思います。鎌谷社長が言いたかったことは正に丼=信用のことでしょう。
ちなみにですが、鎌屋さんが展開するザ・どんは全国のFCの中でトップなんです。(^^)v
カンドウはどうやら派手に見えるそうです。メンバーは全員地味なんですけどね。(笑)
でも丼を積み重ねていくように、ボクらも積み重ねていかないといけないことはまだまだ沢山ありそうです。
一杯の丼、そっと心に留めておきたいと思っています。
・・・という話を書いてたらむっちゃザ・どんの丼が食べたくなってきました。お腹ぺこぺこです。(^^;
福原様
誰だかわかりますか~?
鎌屋のサイトに関して書いていただいて有難うございます!(バレバレ?)
見て思わず“え~っ!!”ってビックリしました(笑)
カンドウさんは本当に熱い会社ですよね!
お客様に対してもメンバーに対しても!
だからこそ、なぜか“負けたくない”と思うのは私だけでしょうか(笑)
素敵なサイトを作っていただき福原様、山本様には本当に感謝しております!
ありがとうございます!
でも、もっともっと素敵なサイトに私達はしていきますよん!
温かく見守っていてくださいね♪
いつもお世話になりありがとうございます。
これまでに何百万杯という丼をご提供させていただきましたが、実は1号店出店の再、お金でも人でもない、とても困難な問題に出くわしました。それを救って下さったのがある方の一言。
「鎌谷君を信用しているから推薦状を出そう」
信用とはチャンスを与えて頂いた事、と解釈し、その信用を信頼につなげていく事で報恩とさせて頂く。その繰り返しにより、またそのお陰で、はじめて継続させていただける。
この度、カンドウ様に用意していただいたビックリ箱に、私達自身が魂を入れていく事が、報恩の托鉢であると考えております。心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。合掌
>福原娘?さん
娘は居なかったハズですので、もしかして隠し子発覚?(笑)
3人娘のうちの一人ですね。どなたか想像は出来ましたけど。(^^)
コメントありがとうございます。
熱い会社・・・ですね。自他共に認めるって感じでしょうか。
「負けたくない」っていう想い、大切だと思います。
ボクもライバル視してた会社がありました。そしてそのライバル会社は決して嫌いではなく、むしろ大好きだったりするんですよね。
蹴落とすとかではなく、いつも注目してたいっていうか、ファンの一人でもあるワケです。
是非、カンドウのライバルで居てくださいね。
ボクも常に鎌屋さんを意識してますもん。(^^)
>鎌谷社長
コメントありがとうございます。(^^)
初めての出逢いはボクの修道大学での非常勤講師の時、特別聴講というカタチで聴いていただいたんですよね。
その後、学生たちを交えて色んな価値観を共有できて、それ以来機会があればご一緒させていただいていました。
いつも気付きをありがとうございます。
業界こそ違えど、マインドが一緒ですからいつもあっという間の時間です。
ビックリ箱と表現していただいたように、ボクらが用意できるのは「箱」に過ぎません。
そこに魂を注いでいくのは「人」でしかないんですよね。(^^)
これからが愉しみです。
はじめまして。ネットセキュリティのスパイダーウーマンです。(またの名は24です)
御社の事は、一年前から、HPなど一般経済情報誌などで、拝見させていただいてました。
今回、お仕事をさせていただきたいと思っております。
リクエストの多い、思い込みの激しい会社ですが、そろそろ、必殺仕事人から表舞台に出で行きたいと考えていますので、よろしくご指導お願いいたします。
追伸
社長とは同級生になるのかな?
おばちゃまですが、K様への期待は膨らんでおります。
>スパイダーウーマンさま
出張続きでコメントいただいているのに気付きませんでした。(^^;
ごめんなさい。
弊社のことをご存知だったみたいで、しかもお仕事的にも絡ませていただけるみたいで、ありがとうございます。(^^)
思い込みの激しい会社ですか。
カンドウと一緒ですね。(笑)
カンドウも負けず劣らず思い込みの激しい会社です。
飛び回っておりますが、是非呼び付けてやってくださいませ。
どこへでも馳せ参じるのがボクの仕事ですから。(^^)
最近、同級生、同年代の方との仕事が増えてます。
そういう年回りなんでしょうね。
おじちゃまと言えるほどカッコ良くはありませんが、ただのオヤジとならないよう気を付けていきたいものです。(^^;