2006年2月12日(日)21:39
ミリオネーゼ
ミリオネーゼ、年収1000万を超える女性を称してそう言うらしいですが、先日テレビでも数名のミリオネーゼが取り上げられていました。
20代の若さで、年収1000万を軽く超える彼女たちもいれば、ボクと同世代のミリオネーゼも居ました。
単に年収が1000万を超えてるから凄いのでなく、オトコもオンナも関係ないビジネスパーソンとしての顔が魅力的に映りました。やはり起業家の顔つきはカッコイイの一言です。(^^)
起業したての頃、1000万はおろか、サラリーマン時代に毛が生えた程度の年収だったボクにとって、1000万は一つの壁でした。ミリオネーゼはその頃のボクよりも遥かに逞しく、輝いていました。今は社内に1000万プレーヤーを生み出すことに喜びを感じていますけどね。それも一人は達成しましたし。(^^)v
一人のミリオネーゼが強烈に印象に残っています。
新事業のため整えられたネイルアートを自分で切るシーンです。
とてもキレイな爪でネイルサロンに絡んでいる(CSOとして)ボクとしては、かなりの腕のネイリスト(ラ・スールの村橋鈴夏レベル/笑)のネイルアートに最初から釘付けでした。
そのネイルを自分で、しかも爪切りで切っていました。
食に関わることにした決意をネイルを切ることで表現しているかのようでした。
今、単に年収1000万が凄いということで、ちょっとしたブームになっているミリオネーゼですが、その裏にある彼女たちの尋常ではない頑張りや、汗や涙、決意・・・、そんなものにちゃんと目を向けてもらいたいと思います。
ミリオネーゼとはただ偶然が生み出した結果ではなく、確固たる信念と決意に裏付けされた一つの「結果」であり、「経過」だとどれだけのミリオネーゼに憧れる女性が知ってるでしょうか。
掛け値なしに素敵でしたし輝いていました。でもその裏に潜む部分を垣間見てちょっとした感動でした。(^^ゞ