2005年9月 1日(木)19:18
インターンシップ 続編
一ヶ月間カンドウでインターンシップをした女性が昨日卒業しました。
最初は箸にも棒にも掛からなかったコが、一ヶ月経ったら目の輝きも違って来てて、ちゃんとプレゼンも出来るまでに成長していました。
何よりも「心構え」の変容が嬉しかったです。
「インターンシップ修了証書」を作ってやろう、と思ったのが前日のことです。
そんなものは多分世の中にあまり例はありませんし、手探りで色々と考えました。
まずは文章。コピーライターの腕の見せ所・・・と思いつつ、この一ヶ月を思い出しながら短い文章に気持ちを込めました。結局はハートです。と逃げてみる。(笑)
【修了証書】
あなたは、一ヶ月の長きに渡り、自己成長と社会の厳しさを知るインターンシップに於いて、何度も崖から突き落とされながらここまでやり遂げたことに、敬意を表し、カンドウ(感動)インターンシップ卒業を認めます。
胸を張ってこの「卒業」を自慢してください。
この文章を元に、デザイナーの裕恵がイラスト入りの証書をデザインしてくれて、とっても華やかな修了証書になりました。(^^)V
彼女は元より、彼女の教育係の河野にも修了証書のことは黙ってまして、スタッフ全員(一人は間に合いませんでしたが)と来社されていた方を巻き込んで授与式をしました。
一人一人から彼女にメッセージを贈り、彼女も心に刻んでくれたことと思います。(^^)
ここも全てアドリブでしたけど、急に振ったにも関わらず、みんな自分の言葉で彼女にメッセージしていました。ボク自身がジーンと来る話もあったりして、仕掛けたボクが一番嬉しかったかもしれません。(^^ゞ
コレをサプライズと言ってしまったらそれまでなのですが、「頑張った彼女にご褒美を」と思い立ち、こういうスタイルを思いつきました。
そこからはさすがカンドウ、早かったです。夜原稿を渡して、朝にはデザインしてくれていましたしね。イラストまで描いてくれるとは、ボクが感動していました。(笑)
彼女から一人一人に手書きの手紙がありました。
ここで紹介したいくらいの内容なのですが、今はそっとボクの心の中に留めておこうと思っています。一応褒めてくれていました。(爆)
この時間を活かすも殺すも自分次第。
彼女の今後が楽しみですね。