2005年1月 6日(木)17:20
演出家
一人の演出家として自分自身を観察してみました。
以前「福原勘二考察」と題してコラムを書きましたが、それとはちょっと違う視点で、福原勘二の人生の主役をどう演出するか・・・というテーマです。
去年から今年に入って、色んなところで福原勘二が露出されました。「Web活性化プロジェクト」しかり、年末に行った「ビジネスカレッジ~クリエイティブコース」しかり。
そしてこの度、ボクも支援している「廣島・非凡会」の代表を務める小田さんが、「e-講演.tv」をスタートさせ、「廣島・非凡会」で喋ったセミナーのビデオが購入できたり、遠隔地で行けないセミナーにストリーミング配信で受講できたりするサイトをオープンさせました。
「e-講演.tv」
画像や音声もお世辞にもいいとは言えず、まだまだ改良の余地はあるサイトですが、コンセプトは面白いと思い、著作権・肖像権は放棄しないまま協力をしています。
演出家としてただ露出させればいいワケではなく、どこにどういうタイミングで露出させるか・・・は悩みどころの一つではありますが、「まだまだマイナーな福原勘二は出し惜しみする必要なんてないじゃん」という考えと、「マイナーだからこそ、出し惜しみも必要」と二つの考えがあります。
つくづく演出家としては向いてないなあって実感したのですが、戦略的に自分を出すのはあまり好きではなく、全てはタイミングのみでタイミングが合えば露出させよう・・・くらいのレベルでしか考えていません。
月末に収録があり、2月の頭には放映されるローカルのテレビ番組も、タイミングが合ったから出よっかあというレベルです。(笑)
今年はあまりこだわらず、色んなところに露出させてみたいと思ってます。(^^)