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大成功のビッグプロジェクト

先日の22日、河野由佳利の誕生日でした。

いつもスタッフの誕生日にはデザイナーたちが手作りのカードを作ってくれ、それにみんなでメッセージを書き、プレゼントするのがいつの間にか定着しています。

前回、小田の誕生日の際にはそれがエスカレートして、やんぷ〜と裕恵の二人が休日、しかも休日でも当たり前のように出勤している小田にバレないように、二人でコソコソと作ったのがCDロムでした。中味はやんぷ〜作のゲームです。

それをとっても羨ましそうにしていた由佳利のために、今回はそれを遥かに超えるビッグプロジェクトが敢行されました。

由佳利は元々プロのパティシエでしたから、いつもみんなのためにケーキを作って来てくれています。その由佳利が想像もしないこと、アマチュアのみんなでケーキを作り、そのメーキングフィルムを創ろう・・・という途方もない計画でした。

その計画を出張先で聞かされた時、「時間的に無理だ」と一瞬脳裏をかすめましたが、シナリオまで出来ていると聞いて、「できるんならやってみよう」ということに。

ケーキはチーズケーキと決まりました。まずは本も何も見ないでイメージだけで作る。当然それは失敗するハズだから、本を買って来てそれを見ながら作る、と二つのケーキを18日の日曜日に由佳利以外の全員が集まって作ることになりました。

ボクはちょっと早く着き過ぎたため、ワインを飲み始め、みんなが揃った時にはかなりデキ上がっていたんですけどね。(笑)

何も見ないで作るのは「多分こんなものが入ってるだろう」程度で作りました。

会社のオーブンレンジで焼いてる間、ついに酔いが回って来たボクは仮眠室で眠ってしまいましたけど、いきなり襲撃され出来立てのチーズケーキもどきを口の中に。

チーズケーキと思って食べたらイケてませんでしたけど、カスタードクリームチーズケーキ?と思えばかなりイケていたらしいです。

次は本をちゃんと見ながら分量も計りつつ、チーズケーキを作ったんですけど、これは大成功。買出しから作るところ、そしてブレーンさんにお願いして由佳利に「おめでとうメッセージ」を撮りにいったり、スタッフみんなからのメッセージを由佳利が居ない隙を見計らって撮ったりして、合計3時間のテープになりました。

それの編集に要した時間はやんぷ~と大志が二日徹夜するくらいの時間です。

当然DVDのパッケージもそのまんまツタヤにあってもおかしくないくらいに作り込んでますし、ちょっと裕恵のデザインセンスを見直しました。(笑)

二つのもどきとチーズケーキを作ったんですけど、もう一つ仕事が残っていました。

それは当日、実際に由佳利に食べさせるチーズケーキ作りです。

二つも作ってますから、見栄えは最高のチーズケーキが出来上がりました。後はDVDとケーキを渡すタイミング。

まずDVDを手渡し、それをみんなで鑑賞会。大爆笑のDVDを見ながら、DVDの中で焼き上がり「出来た~っ!!!」という声と同時にリアルのオープンレンジの音を鳴らし、その中から前日に作った本格的なチーズケーキが出て来るという仕掛けでした。

味もプロのパティシエも大満足(まッ気持ちが入ってますからね)の出来栄えでしたし、このビッグサプライズに由佳利も大感激。「どこにそんな時間があったの?」って。

その週の殆どといっていいくらいをこのビッグプロジェクトのために使ったデザイナーたち。通常の会社だとNGでしょうね。

でもボクはとっても大切なことをしているなあって感心していました。

クライアント、そしてクライアントの向こう側のお客さまにワクワクや感動を伝えていくのがカンドウの仕事です。そのスタッフがワクワクせずして、どうしてクライアントやお客さまを感動させられることができるかって考えたら、この一瞬無駄とも思える時間がボクらが一番大切にしている「マインド」を作っていってたと思います。

正に「心を揃えて」。(^^)

こういう遊び心はいつまでも忘れたくないですね。

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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