2004年2月25日(水)22:10
道
一つの詩と偶然出逢いました。
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となる
迷わずにゆけよ
ゆけばわかる
一休和尚
一休さんでお馴染みの一休和尚の書かれた詩ですが、「やってみんと(みないと)分からんじゃろ(でしょ)」っていつも言ってるボクですが、背中をそっと押してもらったような詩ですね。(^^)
「迷わずにゆけよ ゆけばわかる」・・・なんと深い意味を持った言葉でしょう。
あれこれと頭で考えてても何も解決はしません。行ってみて、やってみて、ダメで引き返しても、「こうやったら失敗する」とか「こっちの方向性は間違い」って分かるんですよね。それの蓄積が知恵となるんだってつくづく思うことが多々あります。
元々大していい頭じゃないワケですし、自らで経験したことこそ強いことはありません。知識はネットで調べられても、知恵は自らの中から発せられるものであり、自らの中に蓄えていき、それをパズルのように組み合わせたり、掛け合わせたりして答えを導いていくのが福原流。
本や人の話も大切ですけど、「やってみてこそ分かる」というのが持論です。
「やらずに後悔するんなら、やってから悔やめ」 by 福原勘二