2004年1月22日(木)22:10
Webあきんど養成ジム最終回を前に・・・
いよいよ23日で全10回のWebあきんど養成ジムが最終回を迎えます。
色んな出逢いがありましたし、本当に色んなことがあった半年間でした。
これだけ人数が居れば苦手な人の一人や二人は居るものですが、みんなそれぞれのいいところは全部言えますし、自分自身も本気でぶち当たることが出来た半年間でした。
去年の3月、ひょんなことから島根県の浜田市で行われた「プレゼンテーションセミナー」の講師をさせていただき、そこで雪吹さんというキラキラした瞳の持ち主に出逢い、「何かワクワクすることしたいですね」って話をしたのがキッカケです。
そして5月の9日、五空のイベントに参加の前にカンドウを訪れ、企画書を持参され何度もシミュレーションしたというプレゼンをボクに対してぶつけて来ました。
仕事・・・と割り切ったら決して美味しい仕事でもなんでもなかったと思います。(笑)
でも雪吹さんの熱意、そしてセミナー内容、講師の選定、依頼、日程は全て任せるから「思うようにやってほしい」と口説かれ、その場で「お受けしましょう」と言った記憶があります。男が男に対して「三顧の礼」の如く、礼を尽くしつつ真剣に瞳をキラキラさせながら頼まれて「No」という言葉をボクは持ち合わせていませんでした。
そうして始まったWebあきんど養成ジムでしたけど、「島根は第二の故郷」と言わしめるほどの熱い人たちに囲まれて、とっても素敵な時間を過ごさせていただきました。
雪吹さんの上司の今岡課長は県からの出向で思いっ切り公務員なのに、「公務員みたいなこと言うな」が口癖で、「みんなが良くなるんだったらオレがエンピツを舐めちょけばいいんだから」・・・と「責任はオレが取ってやるから思い切りやれよ」というカッコイイ親分でした。実は一つ年下なんですけど、やっぱり男でした。
ずっとあきんどジムの面々を影となり日向となって支え続けた多久和さん(通称たくちゃん)、担当は違うのにずっと関わってくれて、休みの日でもアテンドを何度も買って出てくれて、途中から正職員になった徳田くん(通称徳ちゃん)、浜田のサテライトから浜田チームを支え続けてくれた布野くん、そして何度チュウしたか数え切れないくらいの雪吹さん(通称シゲちゃん)、チームカンドウが弊社なら、チーム今岡の面々に何度も支えてもらいながら最終回を迎えることが出来ます。
たくちゃんは女性ですが、正にいい男に囲まれたボクもWebあきんどでは「チーム今岡の一員」でしたし、正に凄いチームワークでした。
事件も色々ありました。(^^;
でも今となっては全てがいい思い出で、最高の半年間を過ごせることが出来ました。
Webあきんどの面々も一人ずつ名前を列挙したいくらい、色んなカタチでボクを支えてくれました。教える・・・というのはセミナーの講師である以上当たり前ですが、講師と生徒なんて関係ではなく、自分の商店を考え、お客さまのことを真剣に考える一人のあきんどと、それを一緒に考える一人の人間との関わり合いであったと思います。
自分自身が一番成長させてもらったかもしれません。
こんな素敵な仲間、そうもう仲間ですね、と卒業というカタチで最終回を迎えられることが何よりも嬉しく思います。それと同時にとても淋しく感じています。
最終回は泣きませんよ。(笑)
だって「コレでお終い」ではなく、「コレからがある意味始まり」ですからね。
MLも半年間で5000近くに達し、そのMLも継続することに決定しました。
7月から始まったWebあきんど養成ジム・・・ボクにとって財産となりました。来年度も継続が決定し、また新しい歴史を築いていきたいと思っています。
「ありがとうございました」以上の言葉をどなたか教えてください。
大好きな「ありがとう」を超える言葉を教えてください。
それ以上の気持ちを込めてこの「ありがとうございました」を贈ります。
チーム今岡の皆さま、ジム生の皆さま、そしてジム生を通じて知り合った全ての方々に、抱えきれないほどの「感謝」を贈りたいと思います。