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高校野球

甲子園がスタートしましたね。

今年の春の優勝校、広島の広陵高校も一回戦を突破したみたいですし、熱戦が当分続きそうです。

高校野球を見るといつも思い出すのが弟のグローブのことなんです。

弟が志望の高校に合格した入学祝いでグローブを一緒に買いに行った時のことなんですけど、ウチは父親がボクが6年の頃に亡くなったため、父親代わりでもあったボクは当時はまだ大学生だったんですけど買ってやるつもりでお金を貯めていました。

中3の時に色々とあってただけに自分のこと以上に嬉しかったんですよね。(^^)

一緒にスポーツ用品店に行き、硬式用のグローブを探しました。最初に弟が手にしたグロープはメーカーは忘れましたけど、プロの選手も愛用するようなグローブでした。手にはめてみて、かなりそれが気に入った様子でしたけど、値段を見てパッとそれを外し、違うグローブを物色し始めました。安くて、それでいてそこそこのグローブを何度も手に取ってはまた外し、チラっと一番最初のグローブに目をやりつつ、また違うのを探します。

きっと兄の懐具合を気にしてくれてたんでしょうね。そういう弟ですから。(^^;

そこまでのシーンはとってもよく覚えてるんですけど、そこからの記憶は余りありません。あるのはその一番弟が気に入ってた、その店で一番高価なグローブを買ったという記憶だけです。

大人になって、今でも弟はその話をボクにします。それでその買うシーンを知ったワケですけどね。

「お前が気に入ってるのはそれだろ?欲しいのはそれだろ?」

「でも、これはいいよ。高いし」

「どうせ買うなら一番いいのを買えよ。お前の欲しいのを買おう」

「でも・・・」

その言葉を遮って、とっととそのグローブを手に取り、「コレ、ください」って買っちゃったんでしょうね。

弟はとても大切に使ってくれていました。破けても縫い、修理をしつつ大切に。

高校でも持ってる人はいなくて自慢だったとも言ってくれました。

そんな20年近く前の話を今でもボクにするワケです。それもとても嬉しそうに。(^^)

父親がいないがために、恥ずかしい想い、情けない想いをさせたくなかったんでしょうね。それから考えたらウチのガキ共は幸せ者です。(笑)

ただそれだけなんですけど、この夏の甲子園のシーズンになると思い出すんです。

なんでこんなこと徒然に書いちゃったんでしょう。(謎)

親父の命日も近いし、甲子園も始まったし、まッそんな感傷的な柄でもないんですけどね。(笑)

EDITOR

福原 勘二
  • 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
  • エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
  • 兼ストラテジックパートナー

1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。

福原 勘二のプロフィール
082-509-3322 10:00 - 19:00

まず、「誰が嬉しいのか?」を
一緒に考えることから始めます。

表面的な症状ではなく、その奥にある構造から一緒に考えます。
ウェブ・デザイン・言語化・伴走。手段はその後についてきます。

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