2003年6月 7日(土)22:10
修大非常勤講師
昨日の授業はボク的には史上最悪で、あがってしまって伝えたいことの半分も伝えられませんでした。反省すること仕切りです。そう考えると「先生」って凄いですよね。
でもこんな感性の学生さんがいたんだ・・・と驚きと同時に嬉しくなってしまったメールをもらいました。これが唯一の救いです。(^^)
福原さんのお話を聞いて、やはり、人を大切にしないといけないと、改めて感じました。活動に参加してくれたメンバーは、お金のことは後回しなんです。
「これだけしか出せないんだけど」っていうと、「お金がすべての目的じゃないから」って言ってくれるメンバーがほとんどなんです。(中にはお金目的の人もいますが)
この言葉を聞いたとき、人はお金に負けないなって感じたんです。お金って、人を動かす小さなきっかけにしかないなって思いました。
熱心に参加してくれるメンバーには、それに見合った給料を払うのは当たり前だし、心から本当に気持ち良く給料が渡せたんです。
こんな思いをしたのは初めてで、本当にメンバーには感謝をしています。
それと、ここまでやってこれたというか、これからもやっていけるって思えるのは、川名先生や本通商店街の理事の方をはじめ、まわりの大人の方々のおかげなんだと常に思い、今は全力をつくし、自分ができることはすべてやり、将来、何らかの形で恩返ししたいと思っています。
ショッピングモールシスターズの活動を通じてたくさん学ことがあります。
これからも、いろんなことを学び、吸収していくと思います。
お金をもらいながら、生きた勉強ができるって、とても最高なことです。
あきらめずにやっていけば、いつかは努力が実ることを信じて、これからもやっていこうと思います。
失敗を恐れず、でも失敗をしたら自分で責任をとる覚悟で取り組みます。
これって大学生ですよ。(驚)
彼女は広島の商店街でPR活動をしていき、その報酬を商店街から頂く会社(ボクは立派に会社だと思っています)の代表で、学生でありながら「喜んでスタッフに給料を出せる喜び」を感じています。
見た目はただ可愛いだけの女子大生なんですけど、内に秘めたる志と熱いマインドは「凄い」の一言です。
母校にこんな学生がいたなんて、もうそれだけでニコニコでした。
またまた学生から元気をもらっちゃいました。