褒め上手から聞き上手へ
真樹京介ってマンガ「ジゴロ」の登場人物かと思ったら、実在してるんですね。歌舞伎町の人気ホストクラブ「トップダンディー」のナンバー1ホストが彼なんですけど、タイトルは彼の言葉です。(って別に友達じゃないですよ。よく「ホストクラブのオーナーっぽい」とは言われますけど。/泣)
髪型の変化に気付いて褒めてあげたり、服のセンスを褒めてあげたりっていうのは一昔前のことみたいです。
それよりも仕事やファッションや趣味で、「今燃えていること」を上手く聞き出してあげて、オンナのコが楽しそうに話し始めたらこっちのモノみたいですよ。(こっちってどっちなんでしょ?/爆)
コレって仕事にも言えると思うんですよ。
ただ単純にオベッカを言ったり、ゴマを擂ったりする営業マンっていますけど、そこから何も生まれませんしね。豚も煽てりゃ木に登るとも言いますけど、今はそんな時代でもないと思います。
話をちゃんと聞いてもらえばそこには満足感が生まれますし、それは好きになってもらえます。トップダンディーの真樹さんがナンバー1に君臨し続けられるのは、ただ単に彼がカッコイイからだけではなく、「聴く」ことに長けているからに他なりません。
写真でも見てもらったら分るんですけど、特別カッコイイっていうワケじゃありませんからね。そういう一芸に秀でたモノが必要なのは、何もホストの世界だけではなく、ボクたちに最も必要なものかもしれません。
「聞く」から「聴く」へ。「聴く」っていう漢字は「耳で聞いて、目で聞いて、心で聞いて」っていう字が含まれていますしね。「十二分ではなく『十四分』の心で聞く」という意味もあります。
ボクも修行のためにホストクラブでバイトしてこようかなあ。(笑)
EDITOR
- 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
- エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
- 兼ストラテジックパートナー
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。