2002年10月28日(月)22:10
読書の秋
今回の東京出張の際、空港で見つけた渡邊美樹さんの本。
予てから渡邊さんフリークのボクは何の迷いもなくその本を買いました。
以前、とある社長から勧められて読んだ「青年社長」。一気に読み終えて、胸のつっかえは取れ、込み上げるものを感じつつ、漲る力を感じたものです。
その時の渡邊さんの日記のポエムが気に入って、友達のイラストレーターにイラスト付きの色紙にしてもらいました。その色紙は今でもボクの本棚に飾ってあります。
その渡邊さんの「社長が贈り続けた社員への手紙」(中経出版)は、厳しく、そして温かい文章でビッシリ。飲食業とか関係なく読める本だと思います。
その一節から・・・
「人の評価など問題ではない。自分が自分自身をいかに評価するかが問題であり、自分の人生を、自分自身が『カッコいい』と思えるかが問題だと思う」。
確かに。いつも自分自身に言い続けていることなのに、活字になって、そして尊敬してやまない人からの言葉だと染み渡る。
本ってもしかしたら何かを確認するために読むのかもしれませんね。当然新しい驚きや発見もあるでしょうけど、ボクの場合、本の中に自分自身を探しているような気がします。
そして土日を使って2冊の本を読み終えました。
これは出版社としては超ベンチャーのサンクチュアリ出版の本です。
この感想まで書くと止まらなくなりそうなので、コレも機会があれば読んでみてください。
この本は大切な友人から贈られた本ですが、この本をボクに読ませたいという意味が何となく分かりました。
読み終えて、何とも言えないエネルギーを感じました。「遊び心」「やんちゃ心」「子ども心」・・・色々と忘れ掛けていたものを思い出せました。
「LOVE & FREE」
「サンクチュアリ」
サンクチュアリ出版ホームページ
http://www.sanctuarybooks.jp/