2002年5月26日(日)22:10
勇気
遠く新潟から二人のクリエイターが来広されました。そして当社に来社。「クリエイター交流と勉強のため」という理由でしたけど、カンドウの最新の企画書をプレゼントしたり、プレゼンのちょっとしたヒントを差し上げたりして、早速お礼のメールが届きました。(^^)
二人の女性のうち、ディレクターの方はな、な、なんとピコイというボクの人生に大きな転機をもたらせてくれた近藤社長の下にいた方でした。
ピコイは店頭公開を果たし、全国へと拠点を広げられた会社ですが、残念なことに和議申請をされました。(^^;
その近藤社長が言われていたのが、「神様がもし私に何か一つだけプレゼントしてくれると言われるならば、『勇気』と即答します。お金も地位も名誉も、そんなものは全て勇気さえあれば、何だって手に入れることができるのです」という言葉です。久々にこのことを思い出させてくれたゲストでした。
『勇気』・・・今、ボクが最も必要としているもので、ボクが持ち続けないといけないものです。母顔という血は濃いもので、今日ふっと電話をしてきて、「ウコンと○○○(名前は忘れました(^^;)となんとか茶を買ったから取りに帰れ」ということでした。出張等で忙しいことを告げるといきなり怒り出し、「出張なんて行ってる場合じゃない」とえらい剣幕でした。(^^;
自分も肝臓を患った経験があり、父親も肝臓ガンで亡くなったため、とても神経質になっていますが、仕事をセーブする勇気も必要だと感じましたね。
今、とってもノッています。この波にしっかりと乗りたいという想いはあります。でも身体あっての仕事であり、気力だけで仕事を進めていくとするならば、研ぎ澄まされた感性は影を潜め、結果としてクライアントに迷惑を掛けることにも繋がります。
ここはしっかりと身体を治し、「大好きな仕事を大好きなスタッフ&ブレーンさんとともに、大好きなクライアントのために、好きなだけする」ためにも、自分の身体の叫びに素直に耳を貸そうと思っています。
今まで散々身体からの悲痛の叫びに対して無視を続けていましたからね。