2001年12月15日(土)22:10
有り難い
有ることが難い(難しい)から「有り難い」って聞いた言葉です。そしてその言葉は大好きな言葉で一日何度でも使いたい言葉です。
今回こうして東京に出張(まだ渋谷です)に来ていても、ボクのクライアントから新しい仕事が入ってきます。そういう連絡をメンバーから貰いました。(^^)
魂を込めて作った作品がまた新しい作品を呼び、次々と新しい仕事が入ってきています。そしてボクがいなくてもちゃんと仕事を進めてくれる優秀なメンバーたち。「オレっているの?」って笑い話にもならない話ですが、それくらい殆どの仕事はボク抜きでも進んでいくこともしばしばです。
ただ一つだけ、ボク個人の自負があります。
そういうメンバーに育てていったのは他でもないボクであるということ。ちょっと自信過剰すぎますか?(笑)
デザイナーは小田のディレクションの元、仕事は進んでいきますから、ボクがダイレクトに指示をすることは少ないですけど、個性あるデザイナーたちを上手くコントロールし、スキルアップを図り、そしてコーディネートしていくのは小田の仕事になります。その小田を副社長に据え、右腕として登用し、彼自身を伸び伸びと仕事ができる環境を作ったのは、やっぱりボクということになります。まあ彼の場合、勝手に伸びて行った・・・というのも大きいんですけどね。(^^;
その小田がまた絶妙のタイミングでデザイナーたちに的確な指示を与え、そしてそれを上回るデザインを上げてくるデザイナーたち。
今日は自慢モードになってしまいましたけど、人が勝手に育つ環境があるカンドウってちょっと凄くないですか?もう何度も書いてますけど、河野由佳利という取締役プランナーは2年前はプロのパティシエ(お菓子職人)だったんですけど、今や押しも押されぬプランナーに成長してますし、そういう環境だけは整ってる会社なんでしょうね。
でも彼女の場合はまだまだ手を緩めるつもりはありませんけどね。ボクは少なくとも超えるプランナーになってもらわないと。隠居はイヤですけど、もっと新しいこともしたいですしね。(笑)