2001年11月 1日(木)22:10
スター軍団
我々は「プロ集団」を標榜してきました。「プロ意識」を常にメンバー全員が持ち、プロとしての仕事を全うしていくことを目指してきました。
常に自問自答し、「この制作物がカンドウ作として世の中に出ていく。じゃあこれでいいのか?」・・・と。
お陰さまでメンバーのマインドもとても高いものになってきましたし、スキルもついてきたと自負しています。
今朝、メンバーとコーヒーをすすりながら、ふっとボクが前々から思っていたことを漏らしました。最近、色んな人との出会いの中で感じてたことでした。
それは「スター集団にしたい」ということです。「プロ集団」をヤメタわけでもありませんし、この意識は金太郎飴のようにメンバー全員の心に染み付いていると思います。要はもうワンステップ登ろうという意気込みに他なりません。
「カンドウ=福原勘二」はありがたいことに定着しつつあります。でもボクが誇れるプランニングをし、デザインをしているのはウチのメンバー達です。凄い連中が普通の顔をして凄いワークをしていきます。
例えば「小田英男」という副社長としての立場ではなく、いちデザイナーとして優れている部分を全面に出して行きたいということです。各々がスターになればいいと思っています。
そしてそのスターが集うのがカンドウコーポレーション。「あいつならフリーでも十分勝負出来るし、食べていけるハズなのに」と言われるスターが在籍する場所。
ロックバンドのユニットのイメージでしょうか。ソロ活動でもガンガンやれて、でもバンドというユニットの中でも個性を発揮していく。そしてその個性のぶつかり合いがそのユニットの強烈なカラーになっていく・・・。
そんな「スター集団」を作りたいと本気で考えている今日この頃です。・・・でもやっちゃいますよ、マジに。(^^)