2010年4月30日(金)13:08
辛い決断
昨日の松江メンバー正式決定の嬉しいニュースの後に、一ヶ月インターンシップで来てくれていた2010年卒の女性に対して、「今回は採用には至らない」という決断をしました。
ここ数日ずっと迷っていましたし、悩んでいました。胃が痛くなるような状態でした。
でも現メンバーの採用の際して、「一瞬」たりとも迷いがなかったため、迷うということは「この子と一緒に仕事がしたい」という気持ちが、「現時点では」あまり強く湧かなかったというのが一番の理由です。厳しい言い方ですが。(^^;
いい子でした。
じっくりと育てたら化ける可能性も持っていました。
ただゆっくり育ててる余裕は今のカンドウにはありません。
何かしらの「強み」を持ってないと、カンドウメンバーは難しいと思います。
それをつい先日まで大学生だった彼女に望むのは酷というものです。
そんな中、いっぱいもがいたと思います。
「やれば自分にもできる」という気持ちが芽生え始めていた頃の今回の決断。(^^;
ボクも苦渋の決断だったということは言うまでもありません。
彼女に最後にこう伝えました。
「これだけは自信があるといものを携えて、もう一度カンドウにチャレンジいるくらいの気概を持って欲しい」・・・と。本気でそう思っています。
そして彼女がそういう彼女ならではの武器を持ってチャレンジした時には、門戸を開こうと思います。
亜美、その時を愉しみに待ってるぜ!
私の強みは「第一印象」
最後の最後に気付きました。
そもそも「第一印象」で、ボスからカンドウ1ヶ月インターンシップを掴み取ったんでした。
この強みをもっと生かす力を必ずつけます。
カンドウのプランナーとしても、旅館の件で「思いつかなかった」ってボスに言わせたことは、私の1ヶ月で最大の誇りです。
この企画がもし採用されたら教えてください。記念に家族で泊まりに行ってモニターになりたいので 笑。
本当に1ヶ月間お世話になりました。
カンドウで学んだことを糧に、これから経験と実績をたくさん積みます。
待ちきれなくて迎えにきてしまうくらいBIGになってみせますので 笑。
ありがとうございました。
>亜美
ありがとう。このコメントで随分と救われたよ。(^^)
今日は一日辛かった。
ううん、正直言うと前々日から胃が痛かったし、どう伝えようってずっと悩んでた。
でも正直に伝えたつもりだし、「今回は」タイミングじゃなかったけど、必ずそういうタイミングがバッチリ合う日が来ることを信じてる。
キツク接してごめんな。本当は優しいヤツなんだぜ。でも敢えて甘やかさなかった。
必死で食らい付いて来てくれたよな。
> 待ちきれなくて迎えにきてしまうくらいBIGになってみせますので 笑。
本当にそう思う。
以下、メンバーの日報やメールから。
お疲れ様です、和美です。
亜美ちゃん、これをバネに成長してほしいです。
1ヶ月くらい居たので、寂しいですね。
お疲れ様です。久保本です。
亜美は再チャレンジして欲しいですね!期待!!
裕恵です。
亜美ちゃんはウチに戻って来る、来ない関係なく、
今回の結果は残念でしたが、
それが良いことに転ぶことを期待したいですね。
良いことに転ばせる力を持ってる瞳をしてた気がします。
メンバー全員同じ気持ちだぜ。(^^)
コメントありがとう。嬉しかった。