値引き
バリバリの営業をしていた時期というのは、サラリーマン時代のリクルート在社中と、起業したての頃のみです。
今は営業っていうか、カンドウのブランドを確立することに注力してますが。
リクルート時代の上司は、その当時リクルートの中途採用事業課で全国3本の指に入る辣腕営業マン。電話一本で数字を作れる数少ない営業マンでした。
色々教わりましたし、かなり真似をしたものです。
今でも口を突いて出る「なんちゃって」関西弁は、当時のその上司の影響です。
喋り方、電話の掛け方、クライアントでの会話・・・様々なものを盗みました。
そしてそれは今でも根っこに流れていると思います。
当時、その上司は26とか27とかの、今から考えたら若僧なんですけどね。(^^ゞ
強烈に覚えているのが値引きに関してでした。
ある程度の裁量を戴き、値引き幅も自分で決められたのですが、ガクンっと値引きして受注して帰った時、言われた言葉は今でもボクの中に流れています。
「受注額はお前の評価だ」
「値引きはお前を安く売ったに過ぎない」
「規定の値引き以上に値引くということは、仕事に対して言い訳を残すようなものだ」
同じことをメンバーに言ってる自分です。(笑)
言い訳を残す・・・は正にそう思います。
安くしたことによって、ちょっとした恩を売るかのような感覚なのでしょうね。
でもメンバーに言い続けていることは、「安くするんじゃなく、期待以上の結果を出すことが全てである」です。受注額云々ではなく、自分に対してプレッシャーを掛ける意味でも、正当なフィーは頂戴していいとさえ思っています。
自分を安く売りたいですか?
EDITOR
- 代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)
- エグゼクティブ・ビジネスデザイナー
- 兼ストラテジックパートナー
1961年生まれ。広島県広島市出身。広島修道大学中退後、リクルート、カーディーラーの採用・教育担当を経て、企業内の体質改善・採用・教育コンサルタント会社として、1991年2月有限会社オフィスCAN(現 株式会社カンドウコーポレーション)を設立。その後思い切った業態転換により、クリエイティブファームとしてのポジションを確立する。